琵琶湖遊覧船で水の学習


滋賀などRC合同


小学生親子ら150人参加


滋賀、京都、奈良、福井のロータリークラブが


所属する国際ロータリー第2650地区と


大津東ロータリークラブは、


小学生と保護者の親子を対象に、


環境学習会を開きました。


琵琶湖南部を船で遊覧しながら、


水について学んでもらいました。


今回が初めての開催で、2650地区に所属する


クラブを通じて参加者を募り、


東日本大震災で被災して


滋賀に避難している人たちにも呼びかけました。


参加者は大津港(大津市)に集まり、


琵琶湖汽船の遊覧船「ビアンカ」に乗船しました。


船内で琵琶湖の水を顕微鏡でのぞき、


プランクトンを観察したり、県立琵琶湖博物館(草津市)を


訪れて学芸員から


ビワマスやビワコオオナマズなど琵琶湖の固有種について


説明を受けたりしながら、夕方まで学びました。


出発時には船内で嘉田知事が挨拶。


「皆さんの飲み水がどこから来ているか、考えたことが


ありますか」などと参加者に質問しながら、


琵琶湖の水が滋賀だけでなく


京都や大阪、兵庫の一部にも


届けられていることを説明していました。




「尊い水が生活を守る」


この当たり前のようで、当たり前では無い


「大切な資源としての水」について


一人、一人が改めて


考え直す事。


子供達だけでなく、大人が一番に見つめ直して


身近な生活から、考えながら暮らす努力の必要性。


私も、琵琶湖がある「滋賀県」に住む一人の大人として


考えなければならないと、この記事を読みまして


反省できるところは、反省し


未来の為に改善したいなぁと思いました。


その姿勢が、自ずと子供達が


それぞれ認識していく事へと


繋がり


自然に学んでくれると素晴らしいですよねぇ