歌舞伎入門(4)


歌舞伎の見方をわかりやすく解説し、


実際に演目を鑑賞する「歌舞伎鑑賞教室」が


7月12日、


東京都内の国立劇場で開催され


都内の中高一貫校、


頌栄女子学院の


生徒約1300人が参加しました。


始めに、歌舞伎役者の中村萬太郎さんが


舞台に登場し、花道やセリ(床下から役者が登場する仕掛け)など


歌舞伎独特の舞台の構造や、黒衣などの役割を解説。


また、どの日の演目である


「芦屋道満大内鑑ー葛の葉ー」の物語を映像で紹介しました。


演目は、


平安時代の陰陽師(天文や暦の知識を生かし、


占いなどを行う人)、安倍晴明の母親がキツネだったという


伝説を基にした名作です。


キツネが化けた「女房葛の葉」と、人間の「葛の葉姫」は


一人二役で、素早く衣装やかつらを替えて


演じ分ける「早替わり」などの見どころでは、


会場から大きな歓声と拍手が湧きました。


(Newspaper In Educationの続きです)