電子図書導入向け実験


あすから滋賀県立図書館


県立図書館(大津市瀬田南大萱町)は


19日から8月31日まで、電子図書の導入に向けた


実証実験を行う。専門書、学術書を中心とした


電子図書を提供し、モニター(実験参加者)にサービスを利用してもらい


紙媒体と比べて使い勝手が良かった点や悪かった点を聞き取り、


今後の電子図書導入に向けた検討材料にする方針だ。


実験参加は、県内に在住か通勤・通学している中学生以上で、


滋賀県立図書館の図書貸出券を持っている人が対象。


パソコンやスマートフォン(高機能携帯電話)の簡単な操作ができ、


アンケートに答えることが条件となる。


インターネットに接続できる端末を自前で用意してもらうか、


館内のパソコンで閲覧してもらう。


電子図書は和書500種類、洋書2800種類を用意している。


参加者が来館して登録するとIDが交付され、


専用ホームページに接続すれば、いつでも用意したすべての


図書が閲覧できる。


県立図書館の担当者によると、現在


大阪市や堺市、山梨県、和歌山県など、


全国の図書館で電子図書サービスの提供が始まっており、


実験を通じて現状と課題を把握するのが狙いである。


モニター募集や実験に関するお問い合わせは、


県立図書館 / 077-548-9691