-滋賀県指定無形民俗文化財-


日野祭


800年以上の歴史を誇る 


絢爛豪華絵巻


湖東地方最大の祭


日時:5月2日 宵祭


5月3日 本祭


日野祭は馬見岡綿向神社春の例大祭で、宵祭は各町内の提灯に


灯りが点り曳山が山倉前や辻まで引き出され、


夜遅くまで祭囃子が奏でられ、祭気分を盛り上げる。


本祭は祭の主役である3人の神子(稚児)と百人ほどの


神調社(通称芝田楽)が宮入する姿、厳粛に行われる儀式は


見応えがある。曳山も次々と宮入し、勢揃い。


渡御は芝田楽を先導し、神興等々の渡御の出発には曳山からの


祭囃子で見送られ、祭は最高潮に達する。


早朝から夕方まで行われる祭は、賑わいが絶えず、


日野の中心地は終日祭一色となる。



華を添える十数基の曳山


江戸時代中期から末期に製作され


今も現存する16基の曳山。


山倉から引き出される曳山は、


本祭には十数基が宮入、


祭囃子も賑やかに祭に華を添えます。


-日野町-


戦国武将


蒲生氏郷ゆかりの地


近江日野商人の基礎をつくる。


蒲生氏郷は弘治2年(1556)この地(日野)で生まれる。


14歳で織田信長に従い、戦いに出陣、手柄を立てる。


信長の娘冬姫と結婚。日野へ、天正10年(1582)本能寺の変後、


豊臣秀吉に仕え、さまざまな戦いに従軍、その一方で


日野城下に掟を下し、楽市を奨励し、商業を保護、


後の日野商人の基礎をつくる。


戦いに功績を残した蒲生氏郷は伊勢松阪へ転封、


会津黒川(若松)に移り、後に92万石の大名となりました。