全国のブランド牛が集う
第3回目「牛肉サミット」が
8月23日~25日、
大津市の大津港周辺で開かれる。
今年はサミットを2部構成とし、
従来通り各地の牛肉グルメの出店が集うイベントを
「動のサミット」と位置づけ、味わい深く楽しむ。
「静のサミット」は23日夕に琵琶湖ホテルで開催される。
出店する参加者の中から10店の担当者が集い、
地元のブランド牛の特徴や飼育方法を発表する。
各店がサーロイン肉4キロを提供し、ホテル側が調理して
一般参加者100人にふるまう。
落ち着いた場所でゆっくり牛肉を味わってもらうのが
目的だという。
24、25日は「動のサミット」として、全国の牛肉料理の
30店以上が出店予定だという。
毎年人気投票をしており、
第1回は山形県の米沢牛、
第2回は北海道の十勝若牛が優勝しており、
県産牛はまだ3位以内に入ったことがないという。
今年はすでに米沢牛や宮崎牛、神戸牛などの「強豪」が
名乗りを上げているといい、実行委員会は
「ぜひ近江牛にも気張ってほしい」と話す。
出店申請の締切は、5月31日。
「静のサミット」の一般参加者は
5月下旬から申込み受付(参加料6千円)
【お問合せ】実行委員会
077-533-5241