2001年、ハンガリーの映画監督
サボー・イシュトヴァーン氏が
イギリス・フランス・ドイツ・オーストリア・ハンガリーの共同制作の形で
映画化を行い、翌年2002年、ベルリン国際映画祭では銀熊賞を受賞
脚本はロナルド・ハーウッド氏(原作者)
http://www.umegei.com/schedule/241/ ←梅田芸術劇場
ナチス関与疑われた大指揮者、フルトベングラー論争
戦時下のドイツで演奏活動を続け、ナチ政権への関与を
疑われた大指揮者、ウィルヘルム・フルトベングラー
(1886-1954)
仲間と共に音楽に殉じたのか、それとも本当にヒトラーに
跪いたのか。今なお続く論争に、音楽の世界の外側から
新たな視点で投げ入れる舞台
「テイキングサイド」が今月から上演始まる
フルトベングラーを平幹二郎さん、
米軍少佐を筧利夫さんが演じる。
98年に劇団民芸が上演しているが、
今回は映画監督の行定勲氏が演出に挑んだ。
日時:2/1~11日
東京都品川区 天王州銀河劇場
(03-5769-0011)
その後は名古屋、静岡、大阪、広島と巡演する。
(ASAHI 1/29 13版 文化 16 記事抜粋)