2002年09月27日(まるちゃん5歳)


昨晩のこと。


まるちゃんの耳掃除をしていた。

すると、ふいにさんかくんが上からのしかかってきた。


何か、貫通したような感触とともに

「ぎゃーーーー!」

と激しい泣き声。


きっと、鼓膜が破れた。


気が動転。

救急車を呼ぼうか?どうしようか?


血は出ていない。

耳元で声をかけると一応「聞こえる」と言う。

大丈夫なのか?

しばらくすると、痛さが治まったよう。

救急で行ったとしても、耳鼻科はほとんど無いから、明日朝一番で行こう。


冷静でいられない。


夜中、「痛いよー」と泣きながら目がさめる。

今行くべきか?

眠れぬ夜を過ごしたまま、朝を迎える。


朝になると、痛みは治まっているらしく、

「どっちの耳だったかな?」と自分でもあまりわからなくなっているらしい。

朝一番で見てもらおうと、まるちゃんを連れて、耳鼻科へ行く。


案の定、鼓膜に穴が開いていた。

しかも、大きい穴らしい。


「穴はきっと、ふさがるでしょう。まれに、ふさがらない子がいますけど・・・。そのときは手術になります。」


先生の言葉の裏まで読んでしまう。


その「まれ」に入ってしまったら・・・。


「どれくらいかかりますか?」


「人にもよるのですが、2~3ヶ月で直る子もいれば、6ヶ月かかる子もいます。」


小学校あがるまでに、直るだろうか・・・。


「一応、聴力検査をして見ましょう。」


まるちゃん、怖くて嫌がって、涙をぽろぽろ流す。


ママだっこで聴力を検査する。


ボタンを押してないときが多い。


きっと、聞こえてないんだ・・・。


私の心臓がバクバクしている。


どうしよう。

このまま、聞こえなくなったら。


どうにか子供の前では、取り乱さないようにするのでいっぱいいっぱい。


明らかに、これは親の私が悪い。


「まるちゃん、ママが悪かった。ごめんね。ごめんね。」


思わず、何度もあやまってしまった。


「なんで?ママは、まるのママでいいんだよ。」


涙を抑えるのに必死だった。