トリビアの宿〜ハッピーインのムダ知識〜 | 四色アペンド

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オリジナル4コマ漫画「Happy in HAPPY INN」執筆中につき、現在休業中です。


トーリービア〜〜♪トーリービア〜〜〜♪



四色ミケ「ハッピーインも遂に次話が最終回となりましたが、本編には出ていないもしくはこれといってスポットが当てられていない設定を公開していく『トリビアの宿』のお時間です」

ミケネコ「今回はコユリス審査委員長も交えてニ匹と一人でお送りいたします…って小さい収録だな」

コユリス「まずは〜こちらっ∩^ω^∩」

四色ミケ「審査委員長が進行始めちゃったよ…」




    

若葉 小百合のさゆりは
女優の吉永小百合から付けている


四色ミケ「ハッピーインはゲームとしてのシナリオが先に作られたというのは何度かした話なのですが、コユリはゲームでいうところのプレイヤーキャラなので名付けが後回しになりました。
『本名とは読みの違うあだ名をつけられる』ネタを入れたかったのでその条件に合う名前をつけたかったのと、こんだけ大女優なら名前の運も強いでしょうという事で小百合になりました」

ミケネコ「ちなみにメインの登場人物はその時飲んでた爽健美茶の素材を主に苗字として使っていて、コユリの若葉は大麦若葉から取っているよ」

四色ミケ「でも全員分はつけられなかったんで、クレナイさんと緑川姉妹は紅茶と緑茶、カバノ君はカバノアナタケ茶が由来になっております」

ミケネコ「その後爽健美茶のブレンドも変わったんで3年目の新入社員組はよもぎナンバンキビが使われてるんだ」



四色ミケ「いやコユリスへぇボタン押して?押さないと評価わかんないから!!」











    

茶畑一族の名前をひらがなに直すと
ハッピーインへのスタンスが分かる




四色ミケ「茶畑一族の名前が何人か出てきますが、会長以外の名前がこんな感じ」

茶畑 憧南(ちゃばたけどうなん)
茶畑 灰蘭(ちゃばたけはいらん)
茶畑 初芽(ちゃばたけはつめ)
茶畑 居乃(ちゃばたけいるの)
茶畑 総説(ちゃばたけそうせつ)
茶畑 大説(ちゃばたけたいせつ)


四色ミケ茶畑どうなん?(どうなの?)と日和見してる社長代理に対して茶畑は要らんと言う副社長代理の方がより否定的。」

ミケネコ「そしてハッピーインが建つきっかけとなる茶畑グループの設立はソーセツが関係しているのもわかるね。」

四色ミケ「で、最終的にハッピーインの命運を握る社長となったのは…」







    

波布 鷹路のハブは
蛇のハブ




四色ミケ「ハブさんの名前を漢字で書くと波布、これは蛇の方の漢字です。『羽生』と書くと『はにゅう』と読まれてしまうのを避ける為なんですが由来の植物の漢字まで完全一致する必要は無いという、縛りをゆるめた皮切りとなった人です」

ミケネコ「絹網(キヌア)、千香(チコリ)は漢字自体無かったんで無理矢理漢字をあてたんだ…」

四色ミケ「ちなみに『鷹路』は英語に直訳してもかっこよさげな名前を基準にして考えました。ホークロード!」

ミケネコ「キミはネタありきで名前をつけてくるね…」


コユリス「これじゃヘビなのか鷹なのかキツネさんなのか分かりませんね〜」
四色ミケ「それな〜…」






    

ハッピーインの客室には
トイレが無い



四色ミケ「RPGの宿屋の基準として客室にはトイレも家電もほぼありません。パブリックスペースでも一箇所あるだけ。」
ミケネコ「従業員スペースには普通にトイレもテレビもパソコンもあるんだけどね、現地のお客さんは使わないものばかりだから…」

コユリス「フンとかどうしてるんでしょうね?」
ミケネコ「(フンって…)まあ、ツボとか…あるじゃん?」
四色ミケ「みんなアイドルなんだよ、きっと!
お客様はアイドルです!!」

ミケネコ「日本から来るお客さんもいるからそういう時だけはトイレ有りの部屋に通すんだ。Wi-Fiも使えるよ。」
四色ミケ「唯一照明だけは電気を使ってるのですがお客さんは魔法かなんかだと思ってるようですよ」








    

ウメコは永遠の17歳




四色ミケ「ウメコは西園社長を将来の伴侶として尽くしているものの西園社長にその気が無いのは『RPGの人間とは結婚出来ない』という不文律もあるけれど、まずウメコが未成年だからです」
ミケネコ「しかもRPGの人間は歳を取らないから年々歳の差が広がるばかり…!!」

四色ミケ「ちなみにダージリンも永遠の23歳で、コユリが歳を追い越してしまっていますよ」
コユリス「なんて残酷な運命( ;  ; )」







    

タイセツが酒に酔うとすぐ寝るのは
情報漏洩を防ぐため



四色ミケ「人間、酔っ払うと色々緩んじゃうじゃないですか。ただでさえ所持している情報量が膨大で洩らしたらヤバいものもあるのに酔ってガードを弛めたら大変な事になるのでアルコールを察知すると即寝する体質になっています」

ミケネコ「会長はその辺の対策も出来てるのかやたらお酒に強いね。」
コユリス「ソーセツは?」
四色ミケ「ソーセツは…ガードしないのでたまに漏らすね」
ミケネコ「一番ダメなパターン!!」







四色ミケ「まだまだネタがあるけれど、いったんお別れです!」
ミケネコ「時間があったら2も出ますんでよろしくね〜」

コユリス「まったね〜」