難しいお題だから初回は「わたしの回答」で記事を工面しようとしてましたが、思いの他皆様良答をたくさん寄せて下さったのでこのままみんなの回答をご紹介いたします!
今回は白上ルーネさんの作品からどうぞ!
ドリル228 要約
ミケネコ「生まれた時点で傷害事件(未遂)現場に遭遇するとか生まれながらの名探偵気質だね…!」
四色ミケ「事件に呼ばれる体質と言いたいんでしょうが解決の為に退治しちゃってるからねこの彼。」
ミケネコ「倒して解決!何か間違ってる?」
四色ミケ「ご近所さんに迷惑かけてるとはいえ、毒でなんとかするのもえげつないよね」
ミケネコ「むしろ犯人だよね!事件を呼ぶ犯人!」
四色ミケ「それ普通に事件を起こした犯人だよね?」
ミケネコ「で、鬼倒す!ヒーロー!!」
四色ミケ「この鬼何やったか罪状確認してないんだけど倒しちゃっていいの?!」
ミケネコ「鬼イコール悪い奴!OK?」
四色ミケ「正義の為に色々頑張ってくれてるのに何故だろうね、犯人という言葉が脳裏をよぎるのは…」
ミケネコ「正義を貫く為なら手段は選ばないよ!」
四色ミケ「ちょっとは選んで!?てかよく考えて行動して?!」
四色ミケ「ルーネさん、ありがとうございました!!」
続きましてはうにたろうさんの作品参ります!
ミケネコ「桃太郎さん殴って倒せるくらいなら毒団子要らないんじゃ?!」
四色ミケ「安全確実に鬼と戦うには毒で弱体化、もしくはそのまま殺害できちゃう毒団子のが良いんだよ」
ミケネコ「知将だね!!」
ミケネコ「でも、犬猿雉には全く効かなかったんだよね?」
四色ミケ「そこは頭足りてないんだよね…研究不足なのかもしれないけど」
四色ミケ「だから殴りでなんとかするという。」
ミケネコ「なんとかなったーーーー!物理攻撃一発でなんとかなったーーーーー!!今までの戦略どうでも良いレベルだったーー!」
ミケネコ「人間、案ずるより生むが易しって話だね!」
四色ミケ「桃から生まれた時点で人間て呼んでいいのか迷うけどね」
ミケネコ「今それ言う?!」
ミケネコ「回答外だけど後日談を4コマ目に添えたバージョンも載せとくよ〜」
ミケネコ「あれだね、新たな鬼が現れたようなもんだよね」
四色ミケ「こうして桃ヶ島にまた新たな勇者が現れるという歴史の繰り返しを見るようだよ」
四色ミケ「うにたろうさん、ありがとうございました!!」
続きましては白龍さんの作品をご紹介!
ミケネコ「この3コマ目、心象風景か!!」
四色ミケ「常に鬼退治のプレッシャーがかかっている彼ならば、心に闇を抱えててもおかしくないよね?」
ミケネコ「にしても自分の心の鬼と戦うとか!なにそれカッコいい…!」
四色ミケ「旅したりすると己との戦いを経て成長する場面てあるからね!」
ミケネコ「こうして心の中に巣食う鬼を退治した桃太郎は…ーーーって、終わりかい!結局何も手柄を立てることなく終わりなのかい!!」
四色ミケ「また一つ大人になったって事で良いんだよ!手柄はのちにお殿様から褒め称えられるようなのを期待できるであろうくらいのあいまいハッピーエンドなんだよ!」
ミケネコ「何その、『俺たちの戦いはこれからだ』エンドっぽいの…」
四色ミケ「白龍さん、ありがとうございました!!」
四色ミケ「みんなの回答1のラストは
nanashi-kvk。yさんの作品ですよ〜」
ミケネコ「そりゃおばあさんに不信感持つわ〜!」
四色ミケ「まともに桃割られてたら今頃脳天直撃だからね!」
ミケネコ「しかもおばあさん、不器用だから…」
四色ミケ「悪気は無いんでしょうけどね。だからこそ余計手に負えないよね?」
ミケネコ「だからきびだんごも怪しく思えちゃう!」
四色ミケ「手が滑って床に落としたやつを拾ってそのまま丸めててもおかしくないもんね」
ミケネコ「毒味しないと安心出来ないとかおばあさん信用無さ過ぎー!!」
四色ミケ「最終的にストレスを出会った鬼にぶつけるというヤンキーっぷり!」
ミケネコ「相当おばあさんとの生活に疲れたのか、荒んだ青春時代送ってるな〜」
四色ミケ「nanashi-kvk。yさん、ありがとうございました!!」
四色ミケ「次回も新訳昔話が続々登場!お楽しみにね〜」