さて今回はこの四色アペンドにまつわるどうでもいいムダ知識の数々をゆるゆるご紹介!
1>マスコットキャラクターの『ミケネコ』は三毛猫じゃない
よく見ると体毛が白・灰・橙・黄(辛子色)の四色。
私、四色ミケの矛盾した名前をデザインに出しております。
性別は、三毛猫では滅多にいないとされるオス。三毛猫のオスは高値で取引されるそうなのでいざとなったら売…
ミケネコ「ちょ…やめてくれる!?Σ(゚д゚lll)」
2>ミケネコの体毛に黒が使われていないのは、縁起を担いでいる
普通三毛猫というとこの画像のような配色になりますが、ミケネコには線画以外で黒を使っていません。
確か携帯電話風水がマイブームだった頃、自分のケータイのラッキーカラーが金・銀・黄・茶、アンラッキーカラーが赤・紺そして黒だったことから。
ケータイストラップに三毛猫のビーズチャームを使っていたのですが、黒をやめて灰色に変えて作り直しました。
よく当たってたんですよ、その風水。
3>ハッピーインのストーリーは元々ゲーム用のシナリオ
昔参加したゲームのコンテストで最初に思いついたのが現代人によるRPGの宿屋経営シミュレーション。
ツールの発売前からシナリオはじっくり練っていたのですが、いざ発売されて出来ることを確認してみると…
・宿屋なのに部屋にベッドが一つしか置けない
・部屋の間取りが好きに決められない。無論ベッドも追加して置けない
・ていうかカウンターが好きに配置できない
・キャラクターグラフィックに理想的なものが全く無い。
…
無理でした。
結局、出来る事をフルに活用しシステムやシナリオを組み立てて提出、最優秀賞をいただくのですが…それはまた別の話。
4>ハッピーインの制服は一度総入れ替えしている
ハッピーインの物語は、
コユリが総支配人として成長するまでを描いた1年目(無印)
四季折々のイベントを盛り込んだ2年目(Plus版)
ハッピーインの存続に関わる完結編となる3年目(FunDisk版)の三部作となっておりますが、このFunDisk版で全員の制服を一新しています。
ちなみにソウの足元がクシャクシャしてますがコレは背が低いからソウの制服だけです。
5>キヌアさんのスカートにはスリットが入っている
蹴り技を多用するからです。
あと実はヒールを履いています。
6>FD版の男性従業員が首に巻いているのは、スカーフ。
描き間違いではなく、スカーフなんです…。
7>四色ミケは、ひと続きの名前。
四色が姓でミケが名前、という訳では無くひと続きの名前です。
ただ、元々『ミケ』名義でケータイ大喜利に投稿していたのでこれといった違和感はありません。
それまでとどうぞ変わらずお呼び下さいm(_ _)m
そんなところでまた次回です!