キャラクター紹介後半！
フタコ 客室係
緑川 二子(みどりかわ ふたこ)
客室の清掃・管理をする客室係の一人。
緑川姉妹の妹のほう。
１日に一人20部屋を担当してるらしいが…
それ、相当キツイでしょ？！
仕事に特筆する点は無いが、習得スキルに
「鍛冶」というチグハグな能力を持つ。
武器マニアで自分でも作ってみたいらしいが彼女の細腕でどこまで出来るというのだろう？
ウリコが「売り子」なら、フタコは
「臭いものにフタ」子。
…と言うのは後付け設定。
☆大人しい子だけど
ウリコと違って大人しいタイプの子。
話し方も丁寧であまり出しゃばらないし、突っ走ろうとする姉をたしなめる役も請負っている。
そんな彼女だが武器についてはちょっと饒舌になり、自ら包丁の砥ぎ直しサービスを売り込んだりするのはちょっと意外な成長。
☆フタコの戦闘能力って…
フロントチームと違って緑川姉妹やクレナイはごく普通の人なのでレベルをガン上げしない限りは攻撃力は無きに等しい。
装備しているモップも誰にでも装備できる類の物で彼女専用の武器では無い。
それでも足払いを覚えたりさりげない活躍をしようとするのはもうちょっと出番が欲しいからです。
割と増えてきたと思うんだけど。
☆姉妹で結構違う！
本編未反映の設定ですが、緑川姉妹の好きな異性のタイプは職場内で言えば
フタコがアシタバ、ウリコがクレナイ。
理由を明かせば、自分と似た者同士が良いみたい。
チコリ 客室係
千香 真央(ちこり まお)
客室係の一人で、社員寮の寮母さんもやっているハッピーインの肝っ玉母さん。
RPGの世界にはクリーニング店が無い(ヘリでも来ない)のでリネンは施設内で洗って屋上に干している。
武器で長ーい物干し竿を振り回しているが、どんな人生を送ったらあんな芸当ができるんだろうか。経歴が全く分からない人。
チコリさんだけ本編での個人エピソードが
無いので是非プラス版で反映させたい。
☆今じゃ想像できない？
(想像図ではあったが)場末のさびれたバーのママが似合っていたり、若い頃はミニスカを履いていた事が発覚したりとイケイケな女性だったと思われる。
ぱっちり二重で巨乳なんで、若い頃は美人でモテモテだったんじゃないかしらね。
一応、娘がいる設定がある。
名前の由来は「チコリ茶」。
ハブ シェフ
波布 鷹路(はぶ たかみち)
レストランチームの責任者というか主力。
レストランの料理はまかないも含め基本彼一人で作っている(寮の朝食だけチコリさん担当)。
食材は主に日本から取り寄せているが、色々な事情でフィールドで野外採取やモンスターを狩ったりする事もある。
イタリアンシェフなのだが、RPGの世界に
そもそも「イタリアン」の概念が無いせいか日本料理だろうがアルフガレド料理だろうが何でも作るようになってしまった。
「フランス料理の勉強をしに行った際にRPGに迷い込んだ」と証言しているが、これは設定ミスでは無くコチラの諸々の事情。
☆ホークロードさん
ダーマ神殿でシェフとシーフを見間違えて
転職し盗賊をやっていた時期がある。
その時の呼称が「ホークロード(もしくはホーク)」でこっちの世界の人はたまに彼をこう呼ぶ。それにしても直訳とは…
その全てが本人にとっての黒歴史で、掘り下げて欲しくないらしい。
盗賊時代はちょっとやさぐれていたが、茶畑会長に更生してもらったとのこと。
ハッピーインで働くのは会長に恩返しの意味もあるみたいね。
☆非常に照れ屋！
普段は冷静に大量の仕事をさばいているが、厨房ではシェフの怒号が飛びまくっている。
怒りっぽい性格なのは否めないが、彼が怒っている事の３割くらいは照れ隠しだったり。
あまり素直に本音を明かせないらしい。
…ツンデレ？
☆親鳥
周りからはコユリを餌付けしてるように見られている。
でも何度となくかばったり、健康を気遣ったりと…それだけじゃ、無いよね？
コユリを大事にしない(と思ってる)タイセツが嫌いだが、コユリが間にいなくても性格が真逆な二人はそもそもの相性が悪いと思う。
名前の由来は「ハブ茶」。
トクミ パティシエール(見習い)
徳田 美和子(とくだ みわこ)
レストラン班の紅一点で調理補佐を担当。
パティシエールを目指して勉強中。
メンバーで唯一の未成年(18歳)。
食材はまとも、レシピも普通のハズなのに出来上がる物が毎回物騒な何かになってしまうドジっ子。いや、もはやドジっ子で済ませていいのかが分からない。
それでも故郷の福岡にいる彼氏の為によく作っていた「おにぎり」だけは美味しく作れるのだとか。
…作れてたっけか？
☆攻撃アイテム担当
なんか「呪い」のオーラが出てたり、
おにぎりが暴発したりエクレアが煙幕になったりと、今ひとつ食べられる物を作っていないような気がしてならない。
ハブが回復アイテムの専門家なら、トクミの専門は敵にダメージを与える攻撃アイテム担当。
コユリは彼女のスイーツをよく試食しているが…よく生きてるよね？！
(毒とかマヒになる日もあるらしい)
☆彼氏ひとすじっ！
パティシエールの勉強をしているが二言目には「故郷の彼氏」。
クリスマスに帰っては会いに行き、
バレンタインデーが来ては帰ってデートし…とワリと恋愛体質。
遠距離恋愛もなんのそのの行動派である。
ノロケ話も多いので延々と聞かされてる周囲はちょっと辛い。
名前の由来は「どくだみ茶」。
ゲンマイ ソムリエ
玄米 幸夫(げんまい ゆきお)
日本に家族を残し、一人ＲＰＧの世界で単身赴任している頑張るパパさん。
本業はソムリエだがレストランではウェイターも兼任している。
我々の知っているワインは勿論、ＲＰＧ世界のワインにも精通しているあたり現地でも飲み歩いて勉強しているようだ。
すっとぼけた感じのゆるい人物だが、家族の中ではワリとしっかりしたツッコミ役。
☆家族大好き！
戦闘で死にかけても、シェフからこっぴどく叱られてもヘコまずポジティブに振舞うゲンマイさん。
元の性格というのもあるが、その根底にあるのは全て家族のため。
夢は家族と一戸建ての家に住むこと！
家族の事を思えば多少の苦労もなんのそのなのです。奥さんにもデレデレだしね。
ちなみにハブとゲンマイではゲンマイの方が一回りほど年上。普段の上下関係はハブが上だが、家族やら恋人やらの話となるとゲンマイが人生の先輩のような顔を見せる。
…照れ屋のシェフが素直に聞くかどうかは別として。
☆ホントは強いお父さん
普段から素手の戦闘でいかにも弱そうな
「ゲンマイパンチ」を繰り出す彼だが、ひとたびワインをラッパ飲みして酔っ払えば無双状態になる「酔拳」の使い手。
ってか、酔拳てこんなフォームでしたっけ…？？
ワインのお値段にも左右されるようで、高ければ高いほど攻撃力が上がるらしい。
１度リミッターが外れると飲みながら戦うので戦闘終了後の支出合計はその時まで分からない。
故に普段は使用を禁止されている。
名前の由来はそのまま「玄米茶」。
オオムギ ナイト
大麦 善男(おおむぎ よしお)
ナイトは「騎士」ではなく「夜勤担当」の
night。
昼は屋上のチャペルで僧侶、夜はフロントで夜勤担当をしている。
一応チャペルでウトウト昼寝をしながら睡眠時間を確保していたり。
夜勤で実体の無いスピリット系のモンスターを「浄化」し、昼は昼でお客様の亡くなったパーティーメンバーの「蘇生」を行なっている、まんま僧侶パラメータの持ち主。
…いや待て普通の人間そんな「蘇生」とか出来ないから！？
見た目も能力も超絶癒し系、奇跡の力を持つ聖なるおじいちゃん。
☆ＲＰＧの常識は世界の非常識！
チャペルを建設した後に昼の仕事として配属されたオオムギさんだが、なんと(ある程度)死者を蘇らせる事ができる。
ＲＰＧのあるあるだが、日本人としてこんなのが出来るったら一大事じゃ無かろうか。
なんでこんな能力があるのかは不明。
日本に戻っても使える能力なのかも不明。
他に宿の周辺に虫除け剤を巻いて結界を張る事も出来る。
…とりあえず虫は寄ってこないかな。
☆ほっこり癒し系キャラだけど
しゃべり方が緩やかで夜勤中にはおミカンや羊羹をくれたりする穏やかな性格の人。
敵と戦う事もなく殺伐とした空気は微塵も感じさせない。
ただ、プライベートは全くの不明で家族構成や出身も分からない。
多分不明のまま終わるし、私個人の意見ではこの人は天涯孤独の方なんだろうと思ってます。
謎の多いミステリアスな男のままの方が魅力ありますって！
名前の由来は「大麦若葉」の大麦。
若葉 小百合が昼の支配者ならば大麦 善男は夜の帝王。
二人は表裏一体の存在という意味が…
…ある訳ではありません。
クレナイ バーテンダー
紅 時空(くれない ときひろ)
三階にあるバーの責任者。
主に夜の営業だが昼間はロビーでウェルカムドリンクを振舞っていたりもする。
多芸多才な特技の持ち主で、資格取得だけでもこれまでに
「インターナショナルバーテンダー資格」
「弁護士資格」
「着物着付け講師」
「ピアノ調律師」
「ファイナンシャルプランナー」
…などを取得している有能な人材。
ルックスも性格も悪く無いのに周囲の扱いが雑なのは、軽すぎてちょっとウザいと思われてるからだろうか。
☆クレナイの酒場
バーの別名は「クレナイの酒場」。
ここでお客様のパーティー編成ができるという出会いと別れの酒場。
時には弁護士としての知識や弁舌を駆使しながら酒場の仕事をさばいている。
たまーにグランドピアノで曲を弾いてたり。
でも実は本業は弁護士の方である。
35話で茶畑グループ本社から派遣されたハッピーインの顧問弁護士だと発覚するが、いつそんな仕事してたのやら？
☆軽い性格が玉にキズ？なの？
非常に口が達者で説得力のある話術を持っているようだ。
それでお客様の揉め事を解決したりもするが隙あらばコユリを口説こうともするのでその都度アシタバに追い回されている。
オチが見えているのに懲りないのは、多分寂しがりで構ってもらいたいから。
それにしても、どう見ても発言がセクハラ三昧だがそれで訴えられた場合…彼は自分で自分の弁護をしたりするんだろうか？
クレナイの言葉は一見どこまで本気か分からないように見える。
ただ、彼はちょっとチャラい天才タイプではなく影で努力をする秀才タイプである。
普段の会話の軽さは努力を隠す為のカムフラージュ。この人なりの美学なのかも。
名前の由来は「紅茶」の「紅」。
はい、全員分終わりました～！
これらのキャラクター性を引っさげて、
物語はPlus版へと移行します。
彼らの人間性が今後どう漫画に絡んでいくかも見どころですね(多分)
それでは次回のハッピーインPlusも
お楽しみに！