付き合いたての頃、新婚のころ、
あんなに仲がよかったのに・・・
ラブラブだったのに・・・
時間の経過とともにほころびが
まあよくあることだけど。
相性をみたとき、総合的には悪くない二人でも
お互いの【空亡】の有る無しは重要なポイントになります。
みんなが2つずつ持つ【空亡】
空亡とは「苦手」「動くな」の意味を持ち、
大運(10年間の運勢)や年運(1年間の運勢)に自分の空亡が巡ってくると
何か物事が上手く進まなかったり、
せっかくの良い運もかすんでしまう。。
何か計画ごとがあるときは避けたいタイミングと言える。
自分の空亡を相手が持っている状態だと、
相手の中に『苦手な部分』『理解不能な部分』があると見ます。
自分の空亡と相手の空亡が『同じ』場合、
【縁の深い相手】と見ます。
いわゆる『腐れ縁』とも
苦手なものが同じだったり、生活リズムが同じだったり、
よく出先でバッタリ会うなんてことも。
この相手は昔から知ってるような心地がして
気を遣わず自然体でいられる相手だったりします。
こう言うと良い相手みたいだけど、
他の部分で相性が悪い場合、
別れたいと思ったときに別れられないというリスクがあります!
これ厄介でしょ。。
相性はまた別の話なので、【相性が良い】&【同じ空亡】ならいいですね
いちばんおすすめできないのは、
「お互いが相手にとっての空亡を持っている」状態。
これは、お互いの運を下げ合う相手となるのでお付き合い・
ましてや結婚となると今一度よく検討してほしいところ。
ちなみに、この空亡を消す方法(他との組合せにより無力化できるとみる)が
あります。それもできない場合は・・・うーん。。
将来娘に彼氏ができたらまず生年月日!!と常々言ってます
空亡、侮れないです。
はじめは嫌なところや「???」なところも我慢したりスルーしたりして
「でもいいところあるし!」「そんなところもかわいい~」なんて思っちゃうけど、
時間が経つにつれ、許せなくなったりケンカが絶えなくなったりとひずみが
出てきます。
すでに夫婦関係にある人、家族がそのような相性の場合は、
とにかく『受け入れて、意識すること』です。
生まれ持ったものですから変えることはできないし、
「じゃー別れる!」ってわけにもいかないし。
そういう関係性だって意識した上でお互いを思いやれたらいいのですが。
思いやるなんてとんでもない、もう無理!!の場合は、
もー「決断すべき・行動すべき時期」を相談してくださいね!
まだ選択の余地がある人は一度相性をみてみてはいかがでしょうか。
努力や思惑では如何ともしがたい『運命的な相性部分』と、
お互いの努力や理解しようとすることによって克服できる『心理的な相性部分』は
別物なんです。