たくさんの皆さまから11周年のお祝いをしていただきました!皆さまの優しいお気持ちに心より感謝。、 | パパはサラリーマン

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殺処分ゼロ‼︎を目指して‼︎日頃はサラリーマンをしながら、保護犬猫カフェ天神橋店のオーナーとして、動物愛護団体NPO法人ラブファイブさんと共に、1頭でも多くの犬猫たちを幸せにする活動の日々と、元保護犬のパパの子たちの日常を綴って行きます。

こんにちは😃

またまた三日間のご無沙汰、ごめんなさい🙏


先週の金曜日、2月2日は

おそらく日本で初めてできた、保護犬猫たちの里親様を探すカフェ、その名も保護犬猫カフェの1号店、天神橋カフェ☕️の11周年でした🎉


いつもカフェ☕️の子達のために、

一生懸命応援してくださっているボランティア様が、

昨年の10周年の時に引き続き、

素晴らしいディスプレイを手作りしてきてくださいました😂


プロ級の腕前で、卒業写真や店外の看板や照明、

ソファカバーや、水道設備の修理までしてくださる、

スーパーボランティア様✨

いつも本当にありがとうございます🙇‍♂️



たくさんの皆さまから、

お祝いメッセージや、支援物資、

綺麗なお祝いのお花やたくさんのお心遣い、

美味しいお土産までいただきまして、

心よりお礼申し上げます🙇‍♂️

本当にほんとうにありがとうございます😊


週末にかけても、

本当にたくさんのお客様たちにご来店いただき、

たくさんの卒業犬🐶ちゃんたちもお里帰りしてくれて、

たくさんのボランティア様たちも、いつもどおりに

お掃除やお洗濯など、カフェ☕️を綺麗にしてくださり、

LINEやSNSでも、数えきれないくらいたくさんのお祝いメッセージをいただきました😂


こんなにも大勢の方々が、いつもカフェ☕️の子達を気にかけてくださり、

応援してくださっていることに、心より感謝いたします😭


綺麗なお花で店内も華やかになり、


いただいたお土産も、美味しくいただきました😆


卒業犬ちゃんたち🐶も、みんな元気に幸せに暮らしてくれていて、

私たちが11年間続けてきた活動が、

決して無駄では無く、少しでもたくさんの命が救われ、輝いていることに、嬉しい限りです😭


カフェ☕️の成り立ちをお話ししてきていましたが、

会社のお昼休みに更新しているため、

なかなか続きが進まずすいません🙇‍♂️


また明日以降も、少しずつカフェ☕️を運営してきて

よかったこと、悲しかったことなど、

書き綴っていきたいと思いますので、

皆さま気長に読んでいただければ幸いです🙇‍♂️


本日は、誠に私的な内容ですが、

どうしても皆さまに知っていてほしいことができましたので、少しお話ししますね。。



周年の前日の木曜日、19時過ぎ頃、

カフェ☕️に一本の電話が入りました。


内容は、道に車にひかれた猫ちゃん🐈がぐったりしていると。。


場所を聞いてみると、なんとカフェ☕️の目の前。


通行人の人が見つけてくれたようです。

抱き上げると、血は出ていなくて

息絶え絶えに苦しそうでした。。。


耳カットされたさくら猫ちゃんみたいで、

カフェからキャリーケースを持ってきて中に入れ、

この時間も開いている動物病院に片っ端から電話をして、

ようやく一軒の病院様で診ていただきました。


ノミの駆虫をし、レントゲンとエコーと血液検査をしていただきました。


幸い骨折や内臓破裂や外傷は無く、

でも血液検査では、脱水、炎症、低血糖、貧血、

慢性腎不全等々、最悪な状態でした。。


それでも点滴や注射をしていただき、

野良猫ちゃんは入院できないので、

お家🏠に連れて帰り、体を温めるて

一晩中回復するのを祈るように待ちました。


次の朝、まだ息をしていたので、

急遽会社を午前休をとり、かかりつけ医様に連れていき、

また点滴と注射、毎日点滴に通えるようにりゅうちも入れていただきました。


そしてまたお家🏠に連れて帰り、

さすがに午後は出社しなければならず、

急いで仕事を終わらせて帰ると、

すでに息は無く、固くなっていました。。。


たった一晩だけでしたが、

飼い主がいないさくら猫ではなく、

パパ👨のお家の子になった猫ちゃん。

名前は、アルノー君

これからいっぱい幸せがアルようにとつけた名前。。


カフェ☕️のボランティア様たちが、

見ず知らずのアルノー君にたくさんのお花を

飾ってくださいました。


カフェの11周年の前日にやってきて、

当日に虹の橋🌈を渡り、

翌日にお空に登ったアルノー君。。


皆さまにも少し知っていただきたいのは、

こんなに都会の真ん中でも、

野良猫ちゃんたちは、過酷な環境で一生懸命生きていて、

それでも、年老いたり、病気になった子は、 

ひっそりと死んでいきます。


でももし、道端でぐったりしている野良猫ちゃんに出会ったら、

できればでけっこうですので、見過ごすのではなくて、

お家の子と同じように、医療を受けさせてあげてください。


もしかしたら、助かる命があるかもしれません。。


パパ👨は2年ほど前にも、瀕死の野良猫ちゃんを見つけて、動物病院様に三日間通いましたが、

残念ながら、その子も虹の橋🌈を渡りました。


その子は女の子でキャッシュちゃん。

今でもお家に壺があります。


もしまた、野良猫ちゃんに出会ったら、

今度こそ、元気になって一緒に暮らしていきたいと思っています。


すぐ身近な場所にも、

助けてあげられる命があることを

心の片隅にほんのり覚えていてくださると嬉しいです☺️