我が家からの持ち出しで、我が家の貯金はスッカラカン。
でもSITS社は、今月は持ちこたえられるな…という感じでした(来月以降、我が家は大丈夫なのか?というのはありましたが😞)
その後、今月に入金予定だった案件の半額を入金してもらう手配をI氏がしてくれたおかげで、SITS社のピンチは切り抜けました。
3ヶ月?……持ちそうです。
上記で『手配をI氏がしてくれた』という書き方をしましたが。
代表のK氏が先方に直接連絡をしようとしたところを、I氏が慌てて
『いや、自分が連絡します。』
との流れだったようです。
その結果、2日後には入金していただけて。
あ〜あ。
だったら我が家の保険の解約なんてしなきゃ良かった…
というのが私の本音。
前回のI氏との会話の中で、てっきり先方は払う気がないような印象を受けていたので。
実際は違ったんだな…多分。
そんな感じで、私の心が捻くれていたり荒んでいたりするので、今日はSITS社をサボりました。
私の機嫌がSITS社の雰囲気を変えてしまうほど、自分に影響力があるとは思っていませんが、元気にできないと自分がイヤなので…。
K氏もそれを見るのはシンドいだろうし。
平日の夜、やるべき仕事は終えている…そんな計算もあります。
今日は充電して。
心をリセットして。
来週、元気に。
出勤するつもりです。
先々週からの今朝まで。
夜遅くにSITS社に来ました。
もちろん普段の仕事もありましたが、その他にまたプロポーザルに手を挙げたからです。
今回はいつもとは毛色の違う案件でした。
そして、金額が小さい案件です。
応募資格もいつもより緩いので、個人でやられてる方々も手を挙げるのではと予測できます。
もうSITS社もここまでかも…という時に出た案件。期限も短かったので、皆にことわってK氏と私とでやらせてもらうことにしました。
資金繰りの事がずっと頭に蔓延っていて、2人とも眠れずにいたので、他に考えるべきことができて、そういう面でも今回のプロポには救われました。
できあがった提案書の内容は…。
文章的には、きっと建築設計的には足りないことばかりなのでしょうが、福祉面からのこと、素人目線からのことを直球で書いてみました。
あと、システム屋だった自分の知識も絞り出しました。
K氏は、少し楽しみながらプランを練っていました。
『俺はこういう配置が好きなんだ。あんまり審査員からは好まれないんだけど。』とか言いながら。
今回はそれをそのまま採用した提案書。
投げやりというよりは。
最後かもしれないから楽しんで…という感じ。
この期間、何度かSITS社から見た朝日は、私にとっては忘れられないと思います。
特に、いつもは憂鬱で仕方ない月曜日の朝焼けが、この前はとても綺麗で…。なんか心を洗われたような気持ちでSITS社からもう1つのパート先に向かいました。
SITS社の思い出はこの景色だけでいい…。あとは、どんな場面も人も、みんな忘れたい、頭から消し去りたい…なんて思ってました。
結果、SITS社はまた少し持ちこたえましたが、多分あの景色は一生忘れません。
さあ。
今夕のK氏との待ち合わせまで、あと5時間弱。
皆をサポートできる自分に。
少しでもなれますように。
強くなれますように。