プロ野球セントラル・リーグが25日に開幕強行。


信じられん。



その頃どういう状況になってるかはわからんけど、パ・リーグは4月に開幕を延期。


なのになぜセだけ?


確かに選手の全力プレーに元気や勇気を与える力があるかもしれない。


ただその前に選手の意見は?

迷いながら強行開催した試合で100%の全力プレーができるのか?


戦後の話を持ち出してたけど、あれは選手側からやりたいと持ちかけたからであって、決してやらされたものではない。




そしてそれ以上に重要なのは、

本来勇気や元気を与えるべき人たちが、それを観られる状況にあるかどうか。


ただでさえまだまだ救援が必要な被災地。

計画停電をして電力確保に励む首都圏。



それなのに照明が必要なナイターを開催?


前回はライブ開催の是非を問いましたが、それとこれとは話が違う。


ライブは照明落としたり形態を変えてもできるけど、野球はそうもいかない。

照明落としたら危険すぎますからね。


本数減らした電車でどうにか球場に集まれた人が家庭で使わなくてすんだ電力の合計と、照明に照らされた球場で使う電力とどっちが大きいんだろ。


無理に開催してチャリティーマッチにするくらいなら、もう少し落ち着いてから野球教室とかやったほうが元気と勇気与えられるんじゃないかと勝手に思ったり。



こんなに選手の意志が伝わらないままペナント始めてしまうんなら、もう今年は野球なくてもいいや。


楽しみにしてるんだからがっかりさせないで欲しい。。