よく読ませていただいていたブログを書いていた方が、応援している選手の不振と受験へ向けてということで、ブログを休止してしまいました。


応援する意味も込めて、僕が阪神ファンになったきっかけを綴ろうと思います。




関係ないかと思いきや、その方は藤本敦士を応援しており、僕はバルディリスをおうえ…阪神ファンになったきっかけが藤本敦士なのです。




細かいことはよく覚えていないので、間違ってるとこもあるかも。





2001年5月16日。
この日がはっきりと阪神を応援すると決めた日なのです。


小中学校の頃はサッカーをやっていたので、もっぱら見るのはサッカーでした。

高校くらいになるとあまりサッカーを見ることには興味は薄れ始め、当時はまだ野球中継に延長があったため、その後みたい番組までの繋ぎ程度に野球中継を見てました。


ルールもよくわからずみてたので、たまたまダンカン(讀賣)の振り逃げをみて、
「このオッサン三振したのに、えらい顔で走ってる!」
と思ってから、球団どうこうなく野球に興味を持ち始めました。



それから比較的近かった西武ドームに行ってみたりしつつ、いつものように野球中継をみていた運命の日。


背番号56で53の赤星とよく間違いそうになってたルーキーの藤本が讀賣戦でプロ入り初ホームランを打ったんです。


そのときの実況が確かこんな感じ。

「まさかの藤本にホームラン。打った本人が1番びっくりでしょう」



これだけみると、まぁ藤本でしかもルーキーイヤーだし、言ってることはそんなおかしなことではないんですよね。


しかしながら、そのとき僕には実況の喋り方含めてこう感じたんです。



「公共の電波に乗せて、何を上から目線で1人の選手をバカにしてるんだ?」と。



そっからですね。

讀賣は完全に悪。
こいつらに勝たねばならん。
くたばれ讀賣と。


そして逆に最下位が定位置ながら、野村野球もおもしろかったし、バカにされて見返さないかんと思い、阪神ファンになり藤本敦士を応援し始めました。



その後はしっかり矢野と恐怖の下位打線として阪神優勝に貢献してくれました。



そして翌年初めて甲子園に行ったときのこと。



むちゃくちゃしたれ!-F1010859.jpg



一緒に行った友人が片岡篤史と藤本敦士のフィギュアを抽選で当ててくれて、しかも藤本を譲ってくれました!


何度見ても似てない(笑)



バントできなかったり、職人的なポップフライ打ち上げたり、悪送球したりし。

それでも捕るまでは一級品だったりと非常に魅力的な選手。


鳥谷加入で出場機会が激減し、今年からヤクルトへFA移籍するも期待以上の活躍はできていないのが現状。




まだまだ腐る歳ではないので、もう一花咲かせてほしいところ。




そしてCさんも受験勉強頑張って、春には大きな花を咲かせてください!

良い報告、そしてアメブロに戻ってくることを心よりお待ちしております!