子どもたち3人とも「英検を受けたい」と言うので、受験料は既に払ったのだが、どう考えても勉強時間が足りていないやつが1名いる。
この前、予想問題を解いて丸つけを頼まれたのでやってあげたが、この点では落ちる可能性があるな、という感じだ。
主人に相談したところ
「感情論で落ちるかもしれないって言うんじゃなくて、その級に合格している子が合格までにどのくらい勉強しているのか具体的に数字で示してやれ。そうしたら自分の勉強不足に気づくから」
というので、合格までにみんなどのくらい勉強しているのか、調べてみた。
【5級】
英検5級の合格に必要な勉強時間は、個人の英語経験によって大きく異なり、英語の基礎が全くない場合で約50~100時間、基礎がある場合は約15~30時間が目安とされています。これは、アルファベットの理解から始まり、基本的な単語や挨拶、中学初級程度の文法を習得し、身近な語句や簡単な会話を聞き取れるレベルを目指す時間です。
英語の初心者(全くのゼロから始める場合)
- 期間の目安::3ヶ月~5ヶ月程度
- 勉強時間の目安:約50~100時間
- 内容::アルファベットの読み書き、基本的な単語(約600~700語)、挨拶、be動詞や一般動詞の現在形などの基本的な文法を習得し、身近な語句や簡単な会話を聞き取れるようになることを目指します。
基礎がある場合(中学レベルの学習経験がある場合)
- 勉強時間の目安:約15~30時間
- 内容::すでに中学レベルの知識がある場合でも、過去問や模試を解いて試験の形式に慣れる時間が必要です。
- 期間の目安::1ヶ月~数ヶ月程度。週に30分の学習を1ヶ月続けるなど、短期間でも継続して対策することで合格が見込めます。
勉強時間を決めるポイント
- ご自身の英語力::現在の英語のレベルを把握することが重要です。
- 目標とする学習期間::「3ヶ月で合格したい」など、期間を設けることで、必要な勉強時間を逆算できます。
- 具体的な学習内容::単語帳や過去問題集、リスニング教材などを活用し、合格に必要な語彙や文法を効率的に習得しましょう。
【4級】
英検4級の合格に必要な勉強時間は、個人の英語力によって大きく異なりますが、一般的には約100~200時間という目安があります。特に英語学習を始めたばかりの新規学習者の場合、中学中級レベルの英語力を習得するためにこのくらいの時間が必要だとされています。合格の鍵は毎日コツコツと学習を継続することであり、1日30分〜45分程度の学習を習慣づけることが理想的です。
合格に必要な勉強時間の目安
- 新規学習者:100~200時間
- 中学中級程度の英語力を習得し、英検4級に合格するための目安時間です。
合格のためのポイント
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具体的な学習時間:
1日30分〜45分程度の学習を継続することが、合格への近道になります。
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効果的な学習方法:
- シャドーイング:リスニング対策として、音声を聞いて真似して声に出す「シャドーイング」が効果的です。
- 単語の覚え方:単語をただ「書く」だけでなく、「見て」「聞いて」「使って覚える」ようにしましょう。
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進捗の「見える化」:
スケジュール表などを作成して学習の進捗を可視化すると、モチベーション維持につながります。
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「毎日コツコツ」が重要:
長時間勉強するのではなく、短い時間でも毎日英語に触れる習慣をつけることが大切です。
その他
- 英検4級のレベルは「中学中級程度」であり、通常、中学2年生相当の英語力を持つ人が挑戦するレベルとされています。
- 現在の英語力によっては、直前の対策だけでも合格の可能性は高まります。
英検3級の合格に必要な勉強時間は英語力によって大きく異なり、中学卒業程度の英語力を既に身につけている場合は15時間程度、英語学習を始めたばかりの場合は40~50時間以上が目安です。日々の学習を続けることが重要で、中学英語の基礎ができていれば短期間の対策でも合格は十分に可能です。
勉強時間が必要な理由
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英語レベルに差があるため:
英検3級は中学卒業レベルですが、学習経験や理解度によって英語力は大きく異なります。
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知識の定着が必要なため:
文法や語彙の知識を定着させるには、ある程度の時間が必要です。
目安となる勉強時間
- 中学英語を理解している場合::15時間程度。毎日30分の学習を1ヶ月続けることに相当します。
- 英語学習を始めたばかり、または中学2年生レベルまでしか理解していない場合::30~50時間程度。
- 中学3年生レベルの学習を終えている場合::15〜200時間が必要とされることもありますが、これは英語のブランクや中学英語の理解度によります。
勉強時間の目安の算出方法
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現在の英語レベルを把握する:
まず、ご自身の英語力を中学卒業レベルと比較し、足りない部分を特定しましょう。
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苦手分野の克服に時間をかける:
語彙力や文法力など、自信がない分野に重点的に時間をかけることが効果的です。
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過去問で傾向を掴む:
過去問を解くことで、試験の形式や出題傾向を把握し、効率的に学習を進められます。
学習のヒント
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毎日継続する:
短時間でも毎日英語に触れる習慣をつけることで、着実に英語力を伸ばすことができます。
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苦手分野を重点的に学習する:
文法や語彙に不安がある場合は、その分野に特化した問題集で対策を行いましょう。
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過去問を活用する:
過去問を数年分演習することで、本番の試験形式に慣れることができます。
英検準2級合格に必要な勉強時間は、現在の英語力によって大きく異なります。英検3級レベルの英語力があれば100~170時間程度、全くの初心者であれば200時間以上の勉強時間が必要になることがあります。例えば、毎日1時間の勉強を続けた場合、3級保持者なら約5ヶ月で合格できる計算です。
現在の英語力別の目安
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英検3級レベルの英語力がある方:
100時間~170時間程度。毎日1時間半の勉強で約2ヶ月、毎日1時間なら約5ヶ月かかります。
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全くの初心者の方:
200時間程度。これは、準2級合格に必要な約3600語程度の語彙を覚える時間を含みます。
目安の時間で合格するために
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具体的な学習計画を立てる:
毎日欠かさず学習できる計画を立て、学校や部活動と並行して継続することが重要です。
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3ヶ月前からの計画:
遅くとも3ヶ月前から、計画的に学習を始めることが、英語の4技能(聞く・読む・書く・話す)を習得し、合格に繋がります。
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レベルに合わせた教材を選ぶ:
現在の英語レベルに合った教材を使用することで、効率的に学習を進めることができます。
準2級のレベル
英検準2級は、高校中級程度に相当するレベルです。このレベルを習得するためには、語彙力を増強するなど、多くの学習が必要です。
【準2級プラス】
英検準2級プラス合格に必要な勉強時間は、現在の英語力にもよりますが、一般的に「高校中級程度」の準2級の学習時間とほぼ同じか、少し長くなると考えられます。具体的には、準2級レベルから150〜200時間の学習時間目安が提示されているので、それに準じた学習時間が必要と想定できます。
合格に必要な勉強時間
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3級レベルから準2級プラスへ:
3級から挑戦する場合、準2級プラスに必要な時間は25~30時間程度と言われています。
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準2級レベルから準2級プラスへ:
現在の英語力によって必要な時間は大きく異なります。準2級の合格者がさらに上のレベルを目指す場合、準2級プラスでは2級(高校卒業程度)へ向かうためのステップとして位置づけられているため、準2級の学習時間目安の150時間~200時間に、準2級プラスのレベル感を加えた学習時間が必要と考えられます。
学習時間以外のポイント
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レベルの目安:
準2級プラスは、高校中級程度とされる準2級よりも上の「高校上級程度」、つまり高校2年生~3年生レベルの力が求められる新しい級です。
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段階的な位置づけ:
英検は準2級プラスの導入により、他の級と同程度の学習期間で合格できるようになることが期待されています。準2級プラスは、2級合格をよりスムーズにするためのステップとなるでしょう。
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英語力による違い:
英検の勉強時間は、現在の英語力と合格までの距離によって大きく変動します。正確な学習時間は、ご自身の英語力を把握することから始めるのが重要です。
学習のヒント
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現在の英語力を把握する:
多くの英語学習機関やスクールでは、現在の英語レベルを測定し、目標達成に必要な学習時間を算出してくれます。
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目標を具体的に設定する:
1日あたりの学習時間を決め、計画的に学習を進めることが合格への近道です。
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レベルに合わせた教材を選ぶ:
高校中級・上級レベルの教材や、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各技能に特化した教材を活用しましょう。
【2級】
英検2級合格に必要な勉強時間は、現在の英語力によりますが、英検準2級レベルの人が合格するには100~150時間が目安です。全くの初心者から始める場合は、約300~400時間かかると言われています。目標達成には、高校卒業程度の語彙力(約5,000語)の習得と、それを活用するリーディング能力の強化が鍵となります。
現在の英語力別の目安時間
- 英検準2級レベルから:約100~150時間:
- 高校で学んだ英語の基礎知識が身についている場合、1日1時間程度の勉強で1ヶ月から3ヶ月程度で合格できる可能性があります。
- 英検3級レベルから:約170時間
- 全くの初心者から:約300~400時間:
- 1日1時間勉強した場合、約5~7ヶ月かかる計算です。
勉強時間に関するポイント
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語彙力強化が最重要:
英検2級で求められる約5,000語の語彙を習得することが、リーディングの合否を左右します。
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年齢や学習環境による変動:
中学生は150時間、高校生は100時間、社会人は150時間が目安とされていますが、これは日常生活での英語への露出度や、既存の英語力、学習に割ける時間によって変動します。
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合格への近道:
試験の形式を深く理解し、語彙力を確実につけることが英検2級合格への近道です。
英検準1級の合格に必要な勉強時間は、現在の英語力によって大きく異なりますが、一般的に300〜600時間程度が目安とされています。過去に英検2級を取得している場合は、340時間程度が目安とされる一方、すでに準1級レベル(B2レベル)の英語力がある場合は、450時間程度からの学習時間が必要となることもあります。学習時間は、1日に費やす時間や1週間あたりの学習時間、そして現在の英語力によって調整し、現実的な目標を設定することが重要です。
合格に必要な勉強時間の目安
- 2級から準1級へ::340時間〜
- 準2級から準1級へ::520時間〜
- 中級(B2レベル)から準1級へ::450時間〜
- 全体的な目安::300時間〜600時間
勉強時間の算出のポイント
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逆算思考で目標設定する:
3ヶ月で合格したい場合、1ヶ月130時間、1週間35時間が必要になるように、目標とする期間から逆算して1日の学習時間を設定しましょう。
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CEFRレベルを参考にする:
準1級レベルはCEFRのB2レベルに相当します。自身の現在のレベルが分かれば、合格に必要な学習時間を予測するヒントになります。
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現在の英語力を把握する:
過去問などで正答率をチェックし、自身の英語力を正確に把握することで、必要な勉強時間をより正確に把握できます。
効率的な勉強法
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単語・熟語の暗記:
準1級では多くの新しい単語・熟語を覚える必要があります。必須単語集を繰り返し学習しましょう。
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過去問・問題集の活用:
過去問で出題形式に慣れ、リーディングやリスニングの解き方を知ることは重要です。
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ライティング対策:
スコアを確実に狙えるセクションなので、解答パターンを覚えたり、意見論述対策を行ったりすることが大切です。
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ライティングの対策:
スコアを確実に取れるセクションなので、解答パターンを覚える、または意見論述対策を行うことが大切です。
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苦手分野の強化:
リーディングとリスニングの形式や解き方を知り、問題に慣れるための練習をしましょう。
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定期的な見直し:
これまで学習した単語やライティングの解答パターンを定期的に見直すことで、知識の定着を図りましょう。
英検1級の合格に必要な勉強時間は、現在の英語力によって大きく異なります。英検準1級レベルの英語力があれば約500~600時間、中学卒業レベル(英検3級)からであれば約1100~1200時間とされています。これはあくまで目安であり、語彙力、文法、長文読解、リスニング、スピーキング、ライティングなど、各技能の強化が不可欠です。効率的な勉強法として、過去問演習、特化教材での学習、ライティングやスピーキングの専門的な練習などが挙げられます。
現在の英語力別の目安時間
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中学卒業レベル(英検3級)から目指す場合:
約1100〜1200時間- 基礎から体系的な学習が必要で、日々の英語学習習慣の確立と継続が重要です。
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英検準1級レベルの場合:
約500〜600時間- 準1級レベルの英語力があれば、短期間で1級へのステップアップが可能です。
効率的な学習方法
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語彙力強化:
英検1級は大量の語彙力が求められるため、語彙増強は最優先です。
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過去問演習:
過去問を解くことで、出題傾向や問題形式に慣れることが重要です。
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ライティング・スピーキング対策:
英検1級ではライティングとスピーキングの力が問われるため、専門的な問題集やオンライン英会話の活用も有効です。
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アカデミックな文章の読解:
学術的なトピックも出題されるため、アカデミックな文章の読解力を強化しましょう。
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リスニングの慣れ:
リスニングのスピード感や文章の長さに慣れるための練習を増やしましょう。
学習期間の例
- 毎日2時間学習するペースで、7ヶ月~1年半以上:かかる計算になります。
- ベースとなる英語力が低いほど、必要な勉強時間は長くなります。
重要なポイント
- これらの勉強時間はあくまで目安であり、個人の英語力、学習方法、学習環境によって大きく異なります。
- 英検1級は大学上級レベルの英語力と高い語彙力が求められるため、集中的かつ計画的な学習が必要です。
