小畑城址遠景…
駐車場からは椎城址の遠景が見える…
小畑城址の駐車場
駐車場からすぐに登城道になります…
登城道はここから…
周りには、巴川、則定川に囲まれています…
橋の上から見た巴川…
巴川と則定川の合流地点。
則定川…。
登城道から振り返って見た景色…
橋を渡っていよいよ登城開始です…
ちなみに、城主は同じ市内にある大給(おぎゅう)城主松平家の祖と言われている松平縫殿助(ぬいどのすけ)になります。
登城道の様子…
登城道の崖下は巴川…
そのまま真っ直ぐ進むと、中部電力の施設になりますが、途中、道らしからぬ道が山に延びている場所があります、それが登城道になります。
そのまま真っ直ぐに進むと…
中電の施設に行き着く…
小さなダム?が見えます…
関係者以外立ち入り禁止です…
その施設の手前にある山頂に延びる道らしからぬ道、知らないとホント通り過ぎてしまう見落としポイントです…
進行方向右側にあります…
山頂に向かっています…
木々の隙間から下の道路が見えます…
登る途中、アオダイショウの幼蛇🐍と出会いました…
道なき道を…
山頂から後光が差し込んで…
ヘビとの出会った後に山頂から後光がのような光が自分に降り掛かりました…
振り向いて下を眺める…
歩きやすい平な道を藪をかき分けて進みました…。
平な道を進む…。
やがて、広い場所に差し掛かりました…
ちなみに、ネットから拾った縄張り図を貼り付けておきます…
ネットからの縄張り図…
その広い場所は、縄張り図による、3の曲輪だと思われる場所でした…
3の曲輪と思われる場所…
横堀らしき遺構があり、
3の曲輪の段になっている下の場所から上を眺める…
2の曲輪と思われる場所には巨石がありました…豊田市内にある城址のいくつかには、こうした巨石があるのが特徴的ですね…
豊田市には巨石のある城址が目立ちます…
巨石から見た3の曲輪一部
3の曲輪から2の曲輪へは、巨石を利用した虎口になっていました…
2の曲輪へは、巨石利用の虎口を通る…
2の曲輪は巨石があるためか、3の曲輪より狭かったです…
2の曲輪から緩い坂の上には本曲輪を示す看板が立っているのが見えました…。
本曲輪から下の2の曲輪を見下ろせばかなりの傾斜だと感じました…
上から見ると傾斜がキツい
本曲輪を示す看板…
本曲輪の様子…
本曲輪は3の曲輪以上に広い場所でした…
曲輪の周りは土塁で囲われていました…
土塁で囲われていた…
落ち葉で埋もれたり、風化したり崩落したりして高低差はありましたが、それでも土塁だとハッキリ分かるものでした…
縄張り図にもあるように、本曲輪の先にある小さな曲輪な存在がありましたが、どんな役目の曲輪なのか、ひょっとして見張りのための曲輪だったのか不明ですが、そんな場所もありました…
謎の?曲輪の存在が…
謎の曲輪と本曲輪は、堀切で仕切られているのも分かりました…
本曲輪側から見た謎の?曲輪…
謎の?曲輪の一部
さて、話は戻って、2の曲輪の巨石利用の虎口の様子が良く分かる画像がありましたので、貼り付けておきます…
巨石利用の虎口の様子…
最後になりますが、ちょっと分かりづらいですが、別の縄張り図をネットで拾いましたので貼り付けておきますね…
ネットで拾った縄張り図…
のんびり約1時間半弱ほど歩いて見て周りながら、遺構も確認出来た則定小畑城址でした…