2024.仲冬

愛知県新城市にある鳳来寺を訪れたョルンルン

今回は駐車場から石段までの参道沿いにあるものなどを眺めて散策したョランニング

参道入り口門跡


駐車場に車を入庫してから参道入り口に何やら大きな看板が…びっくり

奥平仙千代…の看板が…

奥平仙千代と言えば、奥三河の山家三方衆(作手奥平家、長篠菅沼家、田峯菅沼家)の一つで、徳川と武田の間の争いに巻き込まれた奥平家の幼い人質の仙千代…🥺

徳川から仕方なく武田の傘下に入り、その後、長篠の戦い後に徳川に戻ったら、勝頼の命令で参道入り口門辺りで処刑…ガーン

仙千代の墓の様子と説明看板…

昔は、この辺り(奥三河)には鉄道が敷かれていて、その名残を伝える看板がありました…🤔

駅があった事を伝える看板

鳳来寺参道の山門(第3)の様子…

参道を歩き始めてすぐの民家には、野良作業を終えてひと息している老夫婦…かと思ったら、人形でした…爆笑

つい、挨拶したくなる…

参道の歩き始めの様子…

案内看板

鳳来寺に向かうと、修験者の修行の鳳来寺山が見えていました…びっくり

鳳来寺山が見えています…

鳳来寺山…今回は、鳳来寺、鳳来東照宮への参拝が目的なので、いずれ、日本百低山の一つですからね、ぜひ登山したいと思っています…グッ


参道を歩き始めて約5分くらいほど過ぎたら、2つ目の門址(木戸跡)が見えて来ました…ポーン

2つ目の門が…

木戸跡、説明看板

その後は、のどかな風景を眺めながら歩いて行きました…ランニング


格子窓?の日本家屋のカフェがあったりしました…びっくり

日本家屋のカフェが…

その日本家屋のカフェを眺めながら進んで行くと、池に祠があるのが見えて来ました…ポーン

祠が…

看板には"なんじゃが池"と記載されていました…びっくり

なんじゃが池と説明看板

"なんじゃが池"から数メートル進んだ場所に、"石造宝塔"なる看板がありました…🤔

看板の矢印の指す方へ進みました…OK

矢印の方へ…

そこには石塔が建っていました…ポーン

家光から鳳来寺東照宮造営を命じられ尽力した当時の浜松城主の墓だったんです…びっくり気づき

遠江と三河の国境ではあるものの、なぜ遠江なのかは不明ですが…(現地は三河に属します)🤔

太田備中守墓の石塔、説明看板

その石塔入り口の斜向かいには、樹齢1400年越えのねずの樹の存在がありました…かなりの老木で、見るからに何か痛々しい姿に見えました…🥺

樹齢1400年越えの老木…

その老木の背後に見えたのは、NHK朝ドラ"エール"の主人公裕一が幼少時代を過ごした小学校のロケ地となった廃校の小学校でした…びっくりキューン

運動会でビリになりながらも皆んなの励ましでゴールする場面、イジメっ子グループから後の作詞家となる鉄雄に助けてもらう場面など…いくつかの場面を思い出しました…グッ


あと、画像でドラマオープニング場面の小川と土橋がわずかに見えます…びっくり

朝ドラ"エール"のロケ地となった廃小学校…

この鳳来寺参道、次から次へと何かしら見どころがあって退屈しない参道です…OK

何かしら見どころがある参道…

そんな事を思いながら歩いて行くと、今度は、秋葉山へ向かう"秋葉道"を示す看板が…ポーン


秋葉道とは、浜松市にある秋葉山本宮が存在する秋葉神社への道です…グッ

秋葉道入り口…

説明看板


画像はありませんが、この鳳来寺山周辺から産出する石が硯石に適していて、昔から硯造り、販売する家が軒並み続きます…OK

もちろん、参拝客のための宿もあります…(宿坊などは鳳来寺東照宮近くにあります)グッ

鳳来寺山麓には硯の販売店や宿がある…

小川を渡れば不動明王を祀る場所がありました…びっくり

不動明王が…

そしていよいよ、参道入り口から約40分ほどで山登りとなる石段が見えて来ました…ポーン気づき

いよいよ石段が…

石段の始まりには、諸注意や案内看板などがありました…びっくり

石段始まりにある看板…

石段周辺には、昔存在した建物跡がありました…びっくりキューン

建物跡地…

石仏…

看板…

この先は鳳来寺へ続く石段…

この先の石段の途中にも見どころはいくつか存在しますが…ひとまず今回は、ここまでにします…完了