しばらく前に入手した

コレダSK 125 を覚えているでしょうか。


あれからたぶん早2年w







遂に公道復帰のお話です。



何せ部品が何一つ出ません。


加工流用です。


しらべるとタンクは初期のK125のものに換えられているようです。


まずコックがご臨終で燃料漏れ。


合うコック探すのもめんどくさい。



コック部分はメクラして塞ぎ、タンクの左右を繋ぐホースを外して、そこから1本にして社外のフィルター、コック取り付け。


そこからSKはツインキャブなので2本に振り分け。


こっちの方がめんどくさかったか。




キャブのフロートパッキンからも漏れるので、市販のシートガスケットを切り出し、



タンクからキャブレターまでの燃料ホースが長くなってしまいましたがなんとか収めて混合ガソリン入れて漏れ確認。



バッテリーを繋ぎセル始動。




しばらく回してやっとかかりました!!





最初片排かと思ってシリンダー開けるかなんて思ってましたが、キャブレターの機能が回復しツインでバンバン吸気し始め。



ちゃんと回るようになり、

遂に公道へ。





セッティング云々はまだまだかかりそうですが、

一応それなりの加速。


近所のテストコースを何往復もしてエンジンの調子がだんだん良くなっていきます。



たぶん長年1発で走っていたんでしょう。


死んでいた方のシリンダー側からの煙がエグい




いやぁ1963年にタイムスリップです



完調になればかなりいいバイクだと思います。




とりあえずここからまた少しかかりそうですがw




また上げます