10月になりましたね。
山形はかなり冷え込みました。
金土と東京に行ってきました。
金曜の夜は、NLPの仲間と飲んできました。
何名かの方とは2,3年ぶりに会えてうれしかったです。
成功法則・潜在意識の法則を学んでも実現できない、その理由
という記事を書きました。
その続きです。
前間記事の
思考は現実化するけど、時間差がある
も合わせてお読みください。
成功するために、実現するために、
行動が大事と知りながら、多くの人が行動しない。
それは面倒くさいなどの理由からです。
じゃあ、なぜ、「めんどくさい」という怠慢の心になってしまうのか?
今日は、その原因について話したいと思います。
頭では、変わりたいとか、行動しなきゃ、現状を変えたいと思います。
でも、潜在意識には、現状を保ちたいという性質があります。
どんな状況でも、どんな自分でも、
今の自分を保ちたいという性質です。
潜在意識の現状維持メカニズムといいます。
また、体には恒常性維持機能(ホメオスタシスス)と呼ばれ、
自分の体温や体の機能を保つ性質があります。
簡単に言うと、頭では変わりたいと思っても、
体は、今の自分を保とうとする性質があります。
これが理由の一つですが。
このことを理解して、少しずつ、自分を動かしていく必要があります。
また、もうひとつ、なぜ、行動できないのか?
それはエネルギー不足が原因です。
エネルギーとは見えないものですが、自分たちの元気の素のようなものです。
子供のころはエネルギーにあふれています。
僕は32歳の時、酒とたばこをやめたことで、
このエネルギーを取り戻しました。
健康や運動を意識することで、
エネルギーある生活に戻りました。
それまで、だるい日々が続いていたので。
エネルギーが、自分を動かす原動力になっています。
動けない人、行動できない人は、エネルギー不足が原因かと思われます。
何が、エネルギーを奪うか?
肉体の疲れじゃなく、精神的疲れがエネルギーを奪います。
精神的疲れとは、怒りや不安とか、心配とか
悩みとか、そういうものです。
そういう精神的疲れが一番、エネルギーを奪います。
思い当たる節はありませんか?
運動で疲れても逆に、エネルギーにあふれ、仕事や作業ははかどります。
行動できないのは、エネルギー不足が原因。
エネルギー不足になるのは、悩みなどから生じる精神的疲れです。
カウンセリングで悩みを吐き出した後に、
一歩を踏み出したり、行動的になる方が多いですが。
カウンセリングによる効果は、
イライラや不安、心配が解消され、精神的疲れがなくなります。
精神的疲れをためないで、なるべく早く解決すること。
それを心がけるだけで、生活を全然違ったものになります。
精神的疲れを解消して、エネルギー管理をすることを意識してみてください。
子供のころのように、エネルギー・活力にあふれ、
考えたことを行動・実行できる自分になっていくことができます♪