嫌いな人、苦手な人への対処法4 人を嫌う理由 | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

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東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟

僕は、ジムに通い、野菜中心の食事をして、
太らないようにと気をつけています。


僕の中に、
「やせて、かっこよくいたい」という価値観があります。


でも、その裏には、

「太っている、かっこ悪い自分はダメだ」という価値観があります。


このように、ある価値観の裏には、
それを否定している価値観があります。


社交的な自分でいたい

と思う裏側には、

話さないのは良くないとか。


セルフイメージを高く持ちたい

と思う裏側には、

セルフイメージが低いのはダメだとか、


豊かになりたい

と思う裏側には、

貧乏は良くないとか。


目標を持っている

と思う裏側には、

目標を持たないのはダメだとか。


僕自身の価値観と、否定している価値観を書き出してみました。


苦手だなと思う人は、みごとに、僕の否定している価値観を表現している人でした。


自分自身が、「目標を持ってもいい、目標を持たなくてもいい、どちらでもいい」と


反対の価値観を受け入れられると、その人のことも受け入れられるかと思います。


嫌いな人がいるというのは、嫌いな理由が「自分の中にある」ということです。


外に嫌いな人がいるわけじゃありません。

自分の中に、「その人を嫌う理由がある」ということです。


ということは、原因は、外ではなく、自分の中にあるということです。


自分の中の、人を嫌う理由を認めて見つめると、

これまで嫌いだった人が、ただの人に変わります。