最近、毎週日曜日に
レンタル映画を借りてきて、
時々映画を見ていました。
ちなみに、今ツタヤでレンタルDVDが80円です。
今日の昼に見たのは、
社会問題になった女性拉致監禁事件を
新たな切り口で描いた問題作「飼育の部屋」
1973年に「人質が犯人を好きになり結婚した」
という話がありました。
これをストックホルム症候群といいます。
その心理を描いた映画かなと思ったら、最後にどんでん返し。
予想してなかった結末だったので、
かなりおもしろいと思いました。
映画を見てると、
途中でストーリがーわかってしまう時があります。
「犯人こいつだな」とか
「最後はこうなるな」とか。
言葉にしなくてもなんとなく予測してる時があります。
それがいい意味で裏切られると
おもしろいですね。
主人公を演じた桜井真由美さんも
体当たりの演技でほんとにすごいと思いました。
一度最後までみて、もう一度見ると、
犯人を見ていない時の主人公の表情とか、
全部意味あるんだと思いました。
おすすめです。
※この作品は3部作ありますので
桜井真由美さんが主演の「飼育の部屋」がおすすめです。
実直が評判の郵便配達員・佐川(小沢和義)は、
ひそかにひとり住まいの短大生・鈴木まどか(桜井真由美)
を自宅のアパートに拉致監禁する。
やがて捕らえた者と捕らわれた者との間には
心的相互依存症“ストックホルム症候群”が生じていき…。
およそ1年半にわたる監禁事件を描いたエロティック&ピカレスク・ラブストーリー。
題材自体は今や目新しいものではないが、
演出を秀作『息もできない長いKISS』の俊英・
キム・テグワン監督が手掛けているだけに、
男と女の微妙な心理、その変化の過程がすこぶる納得いくように、
その一方では実に冷ややかな視線で、巧みに描かれている。
スタンガン、紙の卵ケース、メールなど各アイテムのさりげない用い方も効果的。
個性派・小沢和義が、狂気と恐怖の威圧感を
全身で表すクレイジーな名演を見せてくれる。
これが映画初主演のヒロイン桜井真由美も、
文字通り体を張った熱演
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