皆さん、こんにちは😊
中邑 明です。
前回同様に夏祭りのシーズンを迎えて、
民謡をピックアップします。
民謡ブームは過去二回あるそうです。
1887年〜(明治20年〜)
特に日清戦争後が大流行。
兵隊さん達が全国から集まって交流を深めることで日本各地の歌が広まっていったようです。
1920年代〜(大正末〜昭和初期)
観光関連、デパートや企業、
地方の商工会等、村おこしとして
民謡が歌われ大流行しました。
レコード産業や放送網の成長産業の
ソフトとして民謡が全国的に広がっていったようです。
今でいうなら J-ポップを聴く感じだったんでしょう(^^)
歌は世につれ世は歌につれ
といった言葉がありますが
まさしく時代の流れをを感じますよね。
民謡と言えば東北地方が有名です。
有名な曲が沢山ありすぎて(^_^;)
津軽じょんがら節
上妻宏光
上妻さんの演奏、兎に角凄いの一言。
三味線から色気が溢れてきます(^^)
どんぱん節
ドンドンパンパンのフレーズは誰もが耳にしたことがあるんじゃないでしょうか⁈
聴いていて楽しくなる曲です。
花笠音頭
民謡踊りで新入生を迎えてくれるとは
粋ですね。伝統を継承するサークルは地域にとっても宝だなと思います。
ダンスもキレキレです(^^)
南部牛追い唄
福田こうへい
じっくりと深いこの曲に、こうへいさんの歌唱力が加わってグッと引き込まれてしまいます(^^)
斎太郎節 変奏曲「大漁唄い込み」
民謡の枠を超えて、全国の合唱隊に
歌われています。
ハーモニーと囃子詞が絶妙です(^^)
会津磐梯山
藤圭子
宇多田ヒカルさんのお母さんです。
ハスキーボイスがこの曲とマッチしていて
独特の世界観を感じさせます(^^)
如何でしたか(^^)
少しは夏祭り気分になって
頂いたでしょうか。
今日も一日、夏祭り気分⁈
で頑張りましょうね(^^)