あいつは | バイク好きな小さいBARの話

あいつは

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あいつは、

16年前本牧で

俺に喧嘩をうってきた。

2ヶ月後の1992年4月9日

俺にとって二軒目の店

海岸通り4&9(YON NINE)の

オープニングのカウンターに

2人で並んで立っていた。
それまで聴いたことのない
矢沢永吉の曲を

毎日聴かされた。

数ヶ月後

あいつの兄貴分が、

本人のメンバーの一人に選ばれた

その年、

初めて永ちゃんのliveに行った。

数年後本人が

店に飲みに来てくれた。

全てあいつのおかげだ。

そして海岸通り4&9(YON NINE)が

無くなったあと、

本牧LA-JOYで働きだした。
同い年だが

そこで俺の弟弟子になった。

10数年兄弟のように生きてきた。

ここ7年間は

お互い店をもち並んで生きてきた。

なのに何も知らなかった。
あいつの事を、

酔うとめんどくさい奴だった。

でも、憎めない奴だった。
無茶苦茶殴った時もった。
酔っぱらっては、

大声で歌を歌って

アネックスのママに怒られてばかりだった。

原チャリ2ケツで

パトカーから逃げまくった事もあった。

くだらない事から

人には言えない事まで一緒にやってきたのに

お互い店の事で頭いっぱいで

ここ4、5年は

年に2、3回しか会わなくなった。

何もあいつの事を知らないまま

あいつは星になっちまった。

43歳早すぎるだろう。

最後に、

本牧ダイアモンドダスト7周年おめでとう!

シノまた馬鹿やろうな!!

今頃、

アネックスのママと乾杯してんのかなぁ。