なぜ優等生なのに受験に失敗するのか? | 偏差値30台の底辺高校生が現役でMARCHに合格した【人生を変える勉強術】

偏差値30台の底辺高校生が現役でMARCHに合格した【人生を変える勉強術】

倍率割れの底辺高校に入学し、そのまま一切勉強をせずに
退学スレスレで進級していた無気力クズ高校生が、

1年足らずで偏差値を倍にして現役でMARCHに合格し、理想のキャンパスライフを手に入れた
【人生を変える勉強術】をお伝えします。
読者登録・コメント大歓迎!


ヨロシク仮面ダッツノウ!今回もひとつヨロシク!




あなたのクラスに、こんな人はいませんか?


・真面目で成績も内申も良い
・几帳面で、字もノートも凄く綺麗
・しかも板書は一文字たりとも逃さず書き留める


いわゆる典型的な「優等生」のことです。
もしかしたら、学級委員や生徒会長かもしれません。


彼らは真面目にしっかり授業についていき、
宿題もしっかりやって、先生に当てられても
きちんと問題に答えられる。

なので成績は良く、周りの友達からも勉強で
頼られる、とても優秀な生徒です。


私の小・中学校にも、もちろん優等生がいました。

中学生の彼はテストの点数も常に高くて品行方正。
当然成績も内申も良く、都内上位の進学校に
悠々と進学していました。


その反面、私は一切勉強をせずにダラダラ過ごし、
倍率割れの底辺高校に入って落ちぶれていたので
彼のことは非常に羨ましく思っていました。

元々彼とは仲が良かったので、
高校に入ってからも一緒に遊んだりしていましたが、
その度に悔しい気持ちを感じていました。



しかし、それも大学に入るまででした。


私はみごと底辺高校からMARCHに合格して
下剋上を果たし、上機嫌な春休みに
中学の友達と一緒に集まる機会がありました。

そこには優等生の彼もいて、久々の再会を
皆で喜びつつ話を弾ませました。


高校卒業前の春休みといったら、
話題はもちろん進路のこと。

就職や専門の道に進む友達もいましたが、
一番多かったのは大学に行く人でした。

そして、優等生の彼ももちろん大学に行く
道を選んだそうです。


しかし、彼の表情はイマイチ浮いていない。

後々本人が漏らしたところ、
実は受験に失敗し、浪人を決めたそうです。


本命校に落ち、私の入学する大学も落ちて、
さらには滑り止めのもう1ランク下の大学さえ
落ちた日程もあったそうです。


底辺校に進んだ超・勉強ができない私に、
進学校に通う彼が受験勉強で負けてしまった。

そんな彼は心中穏やかじゃなかったと思います。


確かに彼は優秀で、ノートも綺麗に取り、
宿題もしっかりこなしてテストでも毎回上位だった。

それなのに、いざ受験勉強となったら、
底辺の私に抜かれて浪人することになった。


もしあなただったら、どう感じますか?

悔しくて、みじめで、悲しくなるかも知れませんね。


事実、彼が後々語ったところ、
その時は物凄く悔しかったようで…



しかし、なぜそんな優秀だった彼が
受験勉強に失敗し、苦しい浪人生活を
送るはめになってしまったんでしょうか?


実は、彼の勉強方法に落とし穴があったんです。


彼は受験勉強をするに当たっては、
何事もノートにきっちり書き留めていたそうです。

学校の授業はもちろん、予備校の授業内容や
先生おすすめの参考書の内容、答え合わせなど…


とにかく何でもノートに綺麗に書いて、
何冊も何冊も積み重ねてきたそうです。


ペンを動かし過ぎてペンだこが出来て、
しかも手首が腱鞘炎になりかけたそうです。


そう、彼はやはり努力家で、しかも几帳面でした。
まさしく生徒の鑑で、バッチリ優等生タイプです。


しかし…私から言わせると、
このやり方は望ましくないと思います。


「あれ?前に書いて覚えろって言ってなかった?」


と思ってくれた方がいたとしたら、
過去の記事を覚えていてくれて、ありがとうございます笑


確かに書いて覚えることは有効ですし、
オススメしたい勉強法ではあります。

しかし、それはあくまでもやり方を選んでの話です。


書く勉強法は時間と労力がかかってしまうため、
英語の精読や和訳・英訳などに限定して
活用することをオススメしています。


逆に、優等生の彼のように
何でもかんでも書いて覚えようとしていたら
時間がいくらあっても足りません!


参考書を読んで、文法の単元ごとに
書いてある内容をノートに書き写すなら、

その単元を2度読み直してから、
問題集でその単元の問題を解く方が、
半分の時間で2倍以上覚えやすくなります!



つまり、彼が10の事を覚えている間に、
私は40以上の事を記憶に定着させていったんです。


難関大学に受かる受験生は、ほとんど誰もが
その彼の数倍の効率をもって勉強をしています。

それでは、彼が受験に失敗するのも分かりますよね。



学校の授業では、先生の板書をしっかりと写して
宿題をこなして覚えていけば良いだけで、
効率良く多くの事を覚えていく必要が少ないんです。

しかし、彼のような優等生にはそのやり方が
身体に染みついてしまっていて、受験勉強でも
そのやり方になったため、非常に非効率だったんです。


進学校に通っているのに、そんな間違った勉強法を
正さない学校も、ぶっちゃけどうかと思いますが…


とにかく、今振り返ってみると、
優等生の友達が受験に失敗してしまったことは
大いに反面教師になる事だったな、と思います。


幸い、彼は浪人時代に通った予備校の影響で
勉強方法を改め、現役時代の第一志望に
合格できたそうなので一安心でした。

その勉強方法を彼に詳しく聞いたところ、
私がやっていたのとほぼ同じやり方で、
「非常に効率良く勉強できた」そうです。



受験勉強では、何はともあれ
効率的な勉強をすることが大事です。

限られた時間の中で、覚えなければいけない事が
たくさんあるので、非効率に勉強をしていたら
いつまで経っても偏差値が上がりません。


ペンだこを作って、腱鞘炎にまでなって、
視力も下がり休憩する時間さえまともに取れない。

そんな過酷な毎日を送って努力しながらも
偏差値は思うように上がらず、

やがて自分よりも下のレベルの高校生にも抜かれ、
志望校にも受からずに泣く泣く浪人する…


こんな道を辿らないように、
しっかりと効率的な勉強法を身に付けましょう!


これから受験勉強をスタートする方のために、
最も効率的に勉強を進めて志望校に合格できる
とっておきのノウハウ
をまとめた参考書を
今だけ特別にご用意しています。

進学校の優等生をゴボウ抜きにして、
時間に余裕を持ちながら志望校に合格する為にも、
必ず読んでおいてください!



この記事の下の方に、ダウンロードできる
リンクが貼っています。すぐ確認してみましょうね!
↓↓↓

今から受験勉強を始めて、最速で志望校に受かる方法


ブログランキング・にほんブログ村へ
参考になったら    ひとつヨロシク!