9月23日(木)



今日は朝から寒い。

昼は御徒町 大興のオムライス。


夜は本当に久しぶりに寄席定席。上野鈴本での小せんの披露目。


やえ馬 転失気
金兵衛 権助芝居
和楽社中
歌武蔵 支度部屋外伝
扇辰 お血脈
小円歌 かっぽれ
馬風 男の井戸端会議木久扇 彦六伝
圓歌 御前落語
雲助 ざるや
中入り
口上
のいるこいる
文左衛門 手紙無筆
正楽
小せん 妾馬


鈴本は久しぶりだが、寄席のお客も変わった。やえ馬はうまい方、金兵衛は初見だが、上手くてびっくり。和助の土瓶は失敗もあったが、お見事。歌武蔵、扇辰は寄席のリズム。小円歌のかっぽれは寄席のアクセント。幹部3人は短時間ながら、ポイントを押さえている。中トリの雲助は苦手。中入りの時から文左衛門暴れだす。口上はあっさり。雲助の真打ちの紹介は良かった。のいるこいる、正楽は客席の浮わついた流れを止める。文左衛門は予告通り、最初から最後までやりたい放題。トリの五代目はそつなくまとめる。

長時間は疲れた。



そのあとは、いつもの木曜でローテーション通りいつもの酒場のはずが。なぜか22時前で閉まっている。もしかしたら客足が悪く早じまいかと。ついてないけどしょうがないか。明日のスライド登板はしないだろう。


そういうわけで、がっかりな心持ち。