廃棄しようとしていたノートパソコンを
32Bitを64Bitにして

Windows11のシステム要件を満たしていないパソコンを
Windows11(32h2)にして
32Bitの為に
メモリーが4GBしか使えなかったメモリーを
3GBから8GBに変更しました。

 

 

裏技で変更するので
要件を満たしていないPCは通常のアップデートは出来ますが
大規模的なアップデートは不可能と言う事を理解しての作業になります。

それでも使えなくなりつつあるWindows10を
Windows11に変更して使えるだけのメリットはありますね。

メインのPC4台は
要件をクリアーしているので問題無くアップデートできますので!!


Windows 11 対象外の PC なので
いずれは
Windows Update の更新プログラムは使えなくなる事を
理解しての作業です。

 


裏技を使うために一年前の方法では問題が発生
セットアップのフォルダーの中にある
『appaiserres.dll』を削除すれば
一年前には問題なしでしたが変更されていて駄目。

次に
『appaiserres.dll』ファイルを残して
中身を全て削除すれば出来たが
今回は上書きが出来ないようになっていた。

仕方なく別の方法で取りかかる。


無論の事今回はクリーンインストールしてみました。

 

 

 

 

 

この PC は、
Windows 11 をインストールするための
最小システム要件を満たしていません

 


と表示されて先に進めません。

Window11のインストールメディアをUSBにて作成する。

バッチファイル登録エントリー「avoidpass.reg」を使う。

インストール用の USB メモリにバッチファイルを追加し
此れをダウンロードしたWindows11インストール用のUSBに
「avoidpass.reg」
を追加する。

そしてWindows11をインストールする。
PCを起動し<USBメモリーからブート起動に変更>

Windows11のセットアップが起動します。
Windows11-01
この画面の時にShift + F10キーを押します。

コマンドプロンプトが起動したら

と画像のようにregeditを入力し「Enter キー」押す。

レジストリエディターが起動
Windows11-03

左上のファイル(F)から「インポート」を選択

Windows11-04

ディスクトップの中から「PC」をダブルクリック
接続しているUSB目のリーをダブルクリック
Windows11-05

USBメモリーの中にある 「avoidpass」 をダブルクリックします。

下記の画面が出て
Windows11-06
レジストリエディタとコマンドプロンプトを終了させて『X』で閉じる
最初の画面に戻り
Windows11-01
指示に従ってインストール!!

此れでWindows11の23h2にアップデートが出来ました。

その後メモリーを3GBから8GBに変更。
メモリーもWindows11では最低4GBになれば
軽快に使えますから。

このノートPCは最初に

32Bitを64Bitにして
Windows11-31


Windows11の23h2のアップグレードをしてから
メモリーを交換しました。


メモリー交換
Windows11-22
此れで快適に使えます。

Windows11-32
実装RAM 8GB
Windows11Pro
バージョン :: 23H2
システム種類::64ビット