☆人の振り見て我が振り直せ☆

 

皆様のブログに御邪魔させていただいて
気になったことをヒントに自分自身で改めて反省し
解る方には解って貰えればと
改めて記事にして言います。


後ろの足=送り足で蹴って進む

此れをやると様々な弊害が出てくる

歩幅はサポーティング・フット(後ろの足=送り足)で蹴っては駄目!!

初心者の頃は 歩幅を出そうとして

前進の時は
お相手の胸に向かって蹴り上げる
蹴り上げるから
その分『ドスーン』と着床する。
ドライビング・アクションが出きない!!


女性の場合は
リ-ドを待って感じてから急いで蹴上げる

※後退は後退の方が先に動くことで前進出来るが
 男性が出てくるのを待って動き始めるので
 二人の空間が詰まる。

※リ-ドは
 「此方に行くよ!!の方向指示器」

 「止まりなさい&廻りなさいと言う切っ掛け」

 切っ掛けを貰ったら、やるべき事をやるだけ。

 切っ掛けを貰って
 お相手の出方を待ってから動くから
 支え足で蹴上げなくてはならなくなる!!

 スタンダードでは?
 蹴上げたら、そこで終わり

 蹴上げているときに
 男性から止められたり&方向を変えられたりしたら
 どうなるか?思い描いて下さい。
 突っ込むだけで終わり。

 男性からしたら
 余計な力で反応しなくてはならず
 重い女性になって仕舞う。

 リーディング・フットが着床したら
 反対側の足はピックアップして膝の傍に寄ってくる
 ※自分の身体は
  両足の中にあること。
  両足の外に出て行くことは無い
  が・・・(タンゴでは特に)

 

  だから中間バランスが大事となる!!   

 

足は2本しかないのだから、 片方が サポーティングフットのときは、 
もう一方が自動的に リーディングフットになる。 
歩いているときに、 「こっちの足で送り出し、 こっちの足で受けて・・・」 
と、考えていなくてもコケることはなく、身体は進んでいくはず。
ダンスでも、同じ!!  
 サポーティングフットや リーディングフットを使う事が目的では駄目。  
足を利用して身体を自然に進める事が目的!!

 


ダンスで足を使おうと考えるより
普通に歩いた方が歩幅も出るという変なダンスになって仕舞う。

『サポーティングフットを使い力を入れることで』その結果は
必要以上にヒザや足首が曲がり
重心がサポーティングフットの上に残ったままになり


『サポーティングフットを使っても
歩幅が出ない変な癖が付くだけになる!!』


そうすると
もっと使おうとして深みに嵌まる。
足を使って身体を進ませることが目的として、自然に使いましょう。

 





※素人01-S※00