昔の商人は別にそんな、儲かってそうな格好をする必要がなかったんだよ。
昔は庶民の家にはモノがなかった。そのときは、モノを持っていること自体がステイタスだったんだよ。

ところが、今はそうじゃない。今はモノがあまってる時代なんだよ。

そういう時代なのに、身だしなみは気にしない、化粧っ気もない、おしゃれにも無関心、そうやって自分のことをかまってない人は、他人にも大切に扱われることはないよ。不思議なんだけどほんとにそうなの。

服装からなにから、貧乏そうな波動を出し、貧乏そうなことを言ってたら、ゼッタイ、どんないいものでも、売れないんだよ。
この、当たり前のことがわからなかったら、仕事だってウマくいくはずがないの。
人って、どうせお金を使うなら、「この人、ステキだな、あこがれちゃう」とか、「自分もああなりたいな」と思うような人間から、モノを買いたいの。

【ポイント】ジャガイモ買うときでも、選んで買うよね!
「この星は比べられる星。その中で魂が向上する星!」    (=⌒▽⌒=) 
出典:斎藤一人 人生に成功したい人が読む本 PHP研究所
   斎藤一人さん CD