天の中心の大霊を「天之御中主(あめのみなかぬし)様」と呼ぼうが、「アラー」「ヤハウェ」と呼ぼうがいいんだけど、その神さまがすごいの。
だけど、この「神がいる」ということだけは説得することはできない。ホントにできないの。

今、これを信じられる人は、「一人さんから教わったことを実践して、しあわせになるの、成功するの。それが、一人さんが言う神がいる証だから」

『みんなは、自分の中にいる神の力で成功したんだよな。』
だから、オレたちがしあわせになることが、神がいる証になるんだ。

それを千年、見せ続けることができたら、オレたちの後に続く人たちがゼッタイ、今オレたちが実践しているやり方を選ぶはずなんだよね。
一人さんを信じるとか、信じないにこだわることはない。
やってみて成功したなら、「この教えって正しいんだ」なんだよ。

成功法則と、オレの人間性とは、関係ないんだ。人間っていうのは、「愛と光と忍耐」(心を愛と光に忍耐強く置く)で生きながら、その都度自分がやるべきことをやってれば、ゼッタイ、ウマくいくんだよ。オレの教えている法則やなんかは、オレの人間性の問題じゃないんだよ。宇宙の摂理なの、真理なの、神の教えなの。

だから、教えのほうだけ、信じれば、いいの。 (=⌒▽⌒=)

出典:斎藤一人・舛岡はなゑ これまでしたことのない話 サンマーク出版