咲きはじめの桜が、ライトアップされ、一層 幻想的で‥‥
一緒に東京駅を目指す人達に紛れて、
難無く駅に着いた。
Tさんは、飲食に勤める実直な青年で、
神社には 自分の休みの日、たまに行くという。
ひとりさんの100回聞きのCDの話をした時、
青年が徐に、自分の財布から黄色い名刺サイズの認定証を
4枚出して見せた
あっ 私が先日から 聞きはじめた 一ヶ月に100回聞く。という100回聞き。
認定証 斎藤ひとり 〇月〇日 と手書きで書いてあった。
この人、4枚も持ってるんだ
すごいっ
負けず嫌いな私は、尊敬と同時に、メラメラと闘志が湧き、
私も、100回聞いて、必ず この人に追いつくと。
その夜 不思議な事があった
眠りについたはずの私の枕元で、
勾玉の形をした6つの光が、ふわふわ ぐるぐる円を描いて廻っていた
何だろう?
ふっ と
それが私の魂が、嬉しくて喜んで、踊っているのだと
わかった‥‥‥
次回につづく
一緒に東京駅を目指す人達に紛れて、
難無く駅に着いた。
Tさんは、飲食に勤める実直な青年で、
神社には 自分の休みの日、たまに行くという。
ひとりさんの100回聞きのCDの話をした時、
青年が徐に、自分の財布から黄色い名刺サイズの認定証を
4枚出して見せた
あっ 私が先日から 聞きはじめた 一ヶ月に100回聞く。という100回聞き。
認定証 斎藤ひとり 〇月〇日 と手書きで書いてあった。
この人、4枚も持ってるんだ
すごいっ
負けず嫌いな私は、尊敬と同時に、メラメラと闘志が湧き、
私も、100回聞いて、必ず この人に追いつくと。
その夜 不思議な事があった
眠りについたはずの私の枕元で、
勾玉の形をした6つの光が、ふわふわ ぐるぐる円を描いて廻っていた
何だろう?
ふっ と
それが私の魂が、嬉しくて喜んで、踊っているのだと
わかった‥‥‥
次回につづく