先日、主人のご先祖様のお墓と私の父が眠るお墓にお参りに行ってきました。
それぞれ別の場所にあるのですが車で30分くらいしか離れてないのでまとめて行ってきました
お墓参り、あまりまとめて行くのは良くないらしいですが…
まずは主人の祖父、祖母、親戚が眠るお墓に行きました。
息子がいた時は、主人の両親も一緒にお墓参りに来ていました。
帰りは「サガミ」に寄ってお昼ごはんを食べるのが恒例です。
息子が亡くなってからは主人の親とは一緒には行っていません。
やっぱり思い出すんですよね…息子がいた時のことを
お墓の近くには六地蔵さんが祀られていて。子供たちが小さいときは「お地蔵さんにお願いしいや」と言うと二人で必死に
お地蔵さんに水を掛けたりお花を供えたりして小さな手を合わせていました。
今回もお墓参りを済ませた後でお地蔵さんのところに主人と二人で行きました。
息子のことをよろしくお願いします…拝んでいると黄色い蝶々が一匹ひらひらと飛んでいました。
息子なのかな…と想い涙がジワリと溢れました。
主人もいつもより丁寧にお墓参りしていたので息子のことをご先祖様にお願いしていたのだと思います。
そのお寺にはすごくお喋りなお寺の奥さんがいるので、会わないようにそそくさと帰りました。
次は私の父と母の両親、叔母が眠るお墓です。
うちは兄に子供がいないので父と母は二人用のお墓を以前に購入していました。
なので母はまだ生きているのに墓石に母の名前が彫ってあり、いつも複雑な気持ちになります。
「お父さん、○○のことよろしくお願いします。また来るね。」と言い立ち上がるとまた黄色い蝶々が一匹飛んでいました。
今度はお父さんかな…ありがとうね!傍で見守ってくれているんやな~と想いお墓を後にしました。
その夜、久しぶりに息子の夢を見ました。
息子が仏頂面で立っていて、私が近づくと一言
「今年は阪神あかんな!」
ええええ!知ってるん!やっぱり阪神の試合、空から応援してるん⁉と聞きたいのですが声が出せずにいると
~読んで下さりありがとうございます~