これで3冊目でしょうか。
やはりすごい。

自分の恥ずかしく、愚かしく、汚らわしい部分を
すべてさらけ出すその凄まじさ。

そこが少しでも感傷的であったりしたら白けてしまうが
この人の文章にはそれがまったくない。

自分の内部をさらしているのに、それでいて客観的。
だから引き込まれるのかもしれない。


何を考えて文章書いているんだろう?と思う。
こういう人はどういう思考をしているのかなーと。



贋世捨人 (文春文庫)/車谷 長吉

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