贋世捨人/車谷長吉/文春文庫これで3冊目でしょうか。やはりすごい。自分の恥ずかしく、愚かしく、汚らわしい部分をすべてさらけ出すその凄まじさ。そこが少しでも感傷的であったりしたら白けてしまうがこの人の文章にはそれがまったくない。自分の内部をさらしているのに、それでいて客観的。だから引き込まれるのかもしれない。何を考えて文章書いているんだろう?と思う。こういう人はどういう思考をしているのかなーと。贋世捨人 (文春文庫)/車谷 長吉¥600Amazon.co.jp