日露の際の陸海軍、あるいは外務大臣の奮闘など、
様々な挿話はいろいろなところで目にするが
殊に時の首相桂太郎は影が薄い。
恐らく印象があまり良くないからだろう。
元老山縣の手下のような立ち位置で軍人でありながら政治に介入し、
首相になり、政党を作り、あっちで恫喝し、こっちには頭を下げ、、、現在の小賢しい政治家の原型のようなイメージがある。
でも本書には伝記らしく、桂の評価すべき点も多々紹介されている。
特に関税自主権の回復は特筆すべきものだ。
それがあって今の平和な日本があるわけで、
評価が分かれるということは、つまりは、それだけ歴史を動かしたという証左に他ならない。
山河ありき―明治の武人宰相・桂太郎の人生 (文春文庫)/古川 薫

¥650
Amazon.co.jp
様々な挿話はいろいろなところで目にするが
殊に時の首相桂太郎は影が薄い。
恐らく印象があまり良くないからだろう。
元老山縣の手下のような立ち位置で軍人でありながら政治に介入し、
首相になり、政党を作り、あっちで恫喝し、こっちには頭を下げ、、、現在の小賢しい政治家の原型のようなイメージがある。
でも本書には伝記らしく、桂の評価すべき点も多々紹介されている。
特に関税自主権の回復は特筆すべきものだ。
それがあって今の平和な日本があるわけで、
評価が分かれるということは、つまりは、それだけ歴史を動かしたという証左に他ならない。
山河ありき―明治の武人宰相・桂太郎の人生 (文春文庫)/古川 薫

¥650
Amazon.co.jp