中学のときに教材として買わされた作品。
中学生にこんな難しい作品を読ませてどうするのか、と思ってしまうほど
やはり難解。

「ひかりごけ」をはじめとした短編集だが、
時代背景や仏教の知識なんかもないとずべて理解するのは難しい。

あと特筆すべきはその描写。
現代の作家には久しく見かけない丁寧で執拗なまでの描写。
それが作品に深みを与えている。
やはり小説は描写が命だな、と思ったりした。