民主党は政治的な能力不足をパフォーマンスで補うと言う危険性を認識しているのかどうか分らないが、能力も発揮出来ず、慎重姿勢に凝り固まっていても何事も解決しない姿勢も頂けない。東北大震災と津波被害、原発事故の対応を後回しにして権力の座にしがみ付いた稀代の馬鹿総理に比べれば多少堅実に見えるのかも知れないが、現在も復興対策は遅々として進んでいない。欧米に始まる経済不安や円高不況、国内産業の空洞化を放置して、増税だけは熱心なドジョウは大不況と国力の縮小に加え、国家安全保障の不安を拡大させかねない財務省の操りドジョウかも知れない。能力不足や失言を恐れてこのどじょう首相、国会での記者会見にも消極的らしいが、政治家とはおのれ自身を守るたけの視野の狭い保身小心者では無い筈、総理大臣ともなれば身を賭して国家、国民の利益を考える地位に相応しい態度が見られないのは、やはり大魚ではなく、唯の小川の泥水の中に住むどじょうの本性らしい。

 地震と津波、原発事故を自らが居座るための好機と飛びついた無能力、厚顔無恥の管と比べれば、相対的に大臣失格者の多い民主党政権でもまだマシに見えるだけだが、早速経済産業大臣になって舞い上がった鉢呂という男が今尚原発事故の放射能汚染苦しむ地域を「死の町」と表現、「放射能をうつしてやる」と言い辞任に追い込まれた。松下政経塾出身のドジョウを含め演説だけは上手いが政治家としての言葉の重みが分からない奴が居ると言うことで、外交、内政も含め政治家完全失格を意味する。

この大臣失格の鉢呂の後を継いだのが、元官房長官の枝野という人物、既に炉心溶融して炉内の放射性物質が広範に拡散する事態にも「だだちに影響はない」との迷言で避難区域を拡大することを怠り、国民に嘘の情報を垂れ流して、放射線による国民の健康被害を拡大させるに至った張本人、瓦礫元首相に次ぐ地震、津波、原発事故被害の拡大の戦犯ではないのか。無能な凡人達のどんぐりの中では多少頭の回転が速そうに見えるだけに過ぎない。

 居座り瓦礫首相のお陰で外交は停滞し、中国やロシアに付け込まれて国家安全保障は基礎が揺らぎ、地震や津波、原発の被害対策は後手に回り続けた。この国民への大迷惑を忘れ去ったかの様な民主党の代表選挙と総裁選び、どんぐりコロコロの童謡の様な結末となったが多少異なるのは、政治的問題解決能力が不足している様にしか見えない面々のどんぐり達の中から「どじょう」が出てきた事だろうか。

 この野田という人物、人材の少ない民主党にあって前原、海江田というこれまた政治家としての資質に問題がありそうな人物達に隠れ、更に目立たない存在、財務省の操り人形とも揶揄されていた人物だ。為替相場が円高に振れる中で、日本の輸出産業が大打撃を受け、更に中小企業などの倒産や海外移転など産業空洞化が進んでいく状況に無策であった人物だ。無能な財務大臣がどうして総理大臣が務まるのだろうか。