素人運転の政治や災害対策、外交が如何に危険で国民に犠牲を強いるものかを証明したのが、民主党の政治の本質だとすれば、一川という碌でもない人物はその象徴なのだろうが、そんな事は意にも介さず泥の中に潜行し、無能失言一川大臣には目をつぶって続投、マルチ商法に関係したとされる国家公安院長も御咎めなしで、所得税ばかりか消費税増税を目論んで国民の負担がかりを総選挙もせずにこそこそ目指している様に見える。

311日に始まる東日本大震災やその直後の原発事故に対応出来ない民主党の無能力政権を包括するような野田どじょう政権、政権維持のばら撒き予算と国債依存体質を改める事もなく、政治指導どころか官僚、財務省主導の増税路線をひた走りし、一旦廃止したダム予算を復活させ、多額の中国国債を訪中の手土産として買っている。この総理は堂々と国家の将来像を語り、それに対して選挙で信を問い国民の負担を求める理念も信念も責任感も無いらしい。支持率は30パーセント台に急落、愛想を尽かした離党議員も出てきた。ドジョウ鍋と称して国民に塗炭の苦しみ、ドロ鍋を食わせる気かと疑ってみることが必要かも知れない。

 地震津波や原発事故の対策は後手に回り、国家安全保障を危機に追いやり、素人外交で国家の地位を危うくし、見かけ倒しの政治パフォーマンスで政治の信頼を失墜させた上で、経済まで破綻させようとしているようにさえ見えてしまう。ドジョウ本人は安全運転のつもりかも知れないが、官僚に丸め込まれた上で政権に細く長く居座るなどの欲に目が眩むと国家の大局観を見失うことになり兼ねない。

最近、参議院でついに碌でもない一川防衛相とマルチ商法に関連したとされるドンデモ山岡国家公安委員長の辞職勧告決議が採択されたが、党内融和とやらでドジョウ総理は続投を明言している。国家の安全と威信を日々損ないつつある失言無能防衛相を留任させて国家の安全を犠牲にしても構わないという発想らしい。本人が無能、素人と明言している以上、失言では無く本心が口に出たものだろう。正直だけが取り柄では大臣は務まらないのは誰の目にも明らかだ。

 日本にはドジョウ鍋と言う料理があるが、残念ながら未だに食したことがない。泥の中に住む川魚ゆえの臭みがあると言う先入観があるからかもしれない。そしてドジョウ政権の味も次第に甘味よりも臭みが強い感じが強くなってきて、とんだ看板倒れになりつつある。子供手当など碌に少子化対策に効果もないばら撒き予算に固執し、財政再建などと聞こえの良い財務省の尻馬に乗り、所得税増税ばかりか、消費税増税を画策するドジョウ政権は消費税値上げ後に解散するなどと言う可笑しな態度を国際社会に表明しているが、とんだ見当違いだろう。それほど増税したければ、その前に解散総選挙をして国民に自らの党の信頼性とその政策の信憑性を問うべきだ。こそこそと画策している間に本性が見えたのか支持率は40%台まで低下してしまった。

 そもそもドジョウは今まで何の成果も上げていない。やってきたことは前政権と前々政権の尻拭いばかりで、失言を極力隠蔽しようとしている御蔭でボロが見えないだけだ。

 円高対策も何の進展も無く、国内企業は大手、中小を含め採算が合わないため、海外に生産拠点を移さざるを得なくなる。産業の空洞化が加速し、雇用状況は更に悪くなる。こうした状況で所得税などの増税や消費税の値上げを財政再建を名目に行えばどうなるか、さらなる消費の悪化を招き、日本経済は失速しかねない。