その他、例えば「仙谷る」は 言わずもがなの暴言で相手を挑発、法律専門語で白を黒と言いくるめるなども考えられると言う。中国の領海侵犯に対して国家として重要な国土防衛の意思と義務を放棄して、肝心な所で国家主権を海上保安庁に丸投げすると言う無責任さは日頃から空虚な法律用語を振り回す詭弁弁護士の本質なのかも知れない。政治の本質をわきまえず口先だけは達者な政治屋が多すぎるが、その典型かも知れない。

 前原誠司という人物については既に「言うだけ大将」と揶揄されていて、「前原る」とは「口先だけで威勢よく言うだけ」や「前後の見境なく格好だけを付ける」が直ぐに連想されてしまう。言葉に重みがない、状況をよく考えて発言する習慣が無い様で、政治家の発言が時には内外の政治状況に重大な影響を及ぼしかねない現状からみれば、国政を担う政治家として既に不適格としか言いようがない。

この前原という人物に限らず、民主党の政治家には政治家の責任や言葉の重みの自覚が足りず、更に言えば政治家としての熟慮はおろか、思考能力が只の普通の社会人以下としか思われない事だ。言葉の軽さが政治家の軽さに繋がり、国政の軽さが国家の軽さに結びつくと言う当たり前のことが想像出来ないらしい。その上で「言うだけ大将」と揶揄された新聞を記者会見から除外しようとする器量の小ささも披露してくれた。


 とんでもなかった鳩ぽっぽ元首相由来の「鳩る」とは(1)無責任な事を言う(2)話すたびに内容が変わる(3)悪いと思わずに嘘をつく 事を意味する。この人物にとって致命的な事は日本の最高峰の大学を卒業しているくせに、政治を含むこの社会の現実性を認識出来ない事、何が現実で何が現実でないのかが分からない事だろう。こういう人物がよくも日本の首相になれたものだが、最も政治家に相応しくない思考法の持ち主としか言いようがない。

 恐らくは戦前、戦後を通じて最悪、最低の首相候補の管直人に由来する「管る」とは(1)いつまでも同じ地位に居座ろうとする(2)何もせずにダラダラしている (3)無意味に粘る という意味。ひたすら延命を自己目的化して成果はほとんど上がっていないが、何を血迷ったか、後世が評価してくれるとの暴言を吐いた。最近判明した東日本大震災の未曽有の被害に対して、あたかも延命のための雨後のタケノコのように乱造された災害対策の公的機関の議事録が殆ど存在しないことが判明した。出鱈目居座り政権の象徴のような出来事である。

 一刻も早い震災や原発被害からの復旧のための戦災関連会議の議事録が作成されていないのだから、実際に何をどう話し合い筋道をつけたか皆目分からない、穿った見方をすれば会議だけ作って中身がない時間稼ぎをやっていたのではないかと勘繰られても仕方がないだろう。政治的素人集団と見かけ倒し政党の本質その儘かも知れない。「管る」には更に辛辣な (4)ペテンを恬として恥じない (5)思い付きで大風呂敷を広げてほったらかす と言うのもあったそうだ

 辞書を出している書店が昨年中高校生に「国語辞典に載せたい言葉」を募集したところ84000語の応募があったという。昨今の新聞やテレビなどの国民洗脳でも意図するかの様な増税賛成記事や何とか国営放送の政権べったり姿勢に溢れた、弁当箱の様な顔をした9時のニュースのアナウンサーの押し付けがましい、あきりたりな解説よりも余程時世を見る目がありそうだ。批判精神のない新聞やテレビは単なる娯楽番組や記事を垂れ流し、権力におもねる事にか出来ないと思われてもしかたがないだろう。      

 一流と言われる新聞や客観的、公正なニュースを伝えるべき放送局が政治に対する批判や分析を忘れ、愚にもつかないタレント達の内輪話に近い内容を立て流し、弁当箱顔の解説者モドキのアナウンサーのしたり顔のニュースを流し続けることに、この国の政治の幼稚化と批判、批評という辛口の良識の衰退を感じる訳だが、中高校生には未だマスコミに欠ける批判的な分析力があると言うことだろうか。

例えば「小沢る」と言う言葉の意味は(1)裏で牛耳る(2)子分を沢山持つ(3)子分を見捨てて雲隠れする という意味と解釈されている。子分を沢山引き連れ、裏で牛耳るためには、資金が必要で如何にして巨額の政治資金、裏金をつくるかが鍵だが、逆にそのことが今日この人物を追い詰めているのは皮肉な現象だろう。