時間帯の問題なのか?
他に原因があるのか…ペタ返しをしようとしたらやたらと携帯の反応が重たい…

ちょっと休んで様子を見ます。


あ、前回コロッと書き忘れてたけど…
僕と恩田さんの付き合いが始まったのは、件の人情沙汰を起こしたピンク女優さんの復帰第一作が本決まりになる半年がそこいら前のコトだった。

恩田さんの会社が出してた実話本…
所謂『読者投稿誌』ってヤツには毎週かなり(三桁の真ん中辺り)の数の投稿が寄せられて来てた。
これをリライトして取り敢えず読めるLEVELにする…

つ~のが当初の僕の(名目上の)仕事だったのだ。
恩田社長はなかなかのアイディアマンぶりを発揮していて告白記事(当然モノクロ頁)につくカット代わりの小さな写真に古いピンク映画のスチールを使うコトなんかを考えだしたりしていた。

手記の内容なんてモノは殆どが十年一日の同工異曲…
不倫話にちょこっとの近親相姦話…女学校時代のレズの思い出…なんてヤツが百本か二百本に一本交じるか混じらないか…?
というレベルである。
この傾向は昨今の女性誌の読者投稿ってヤツも基本的には変わらないんじゃないかな?

記事にくっつく写真(所謂、掲載写真と本文はナンの関係もありません…ってアレです)
ってのは普通、ストックのヌードやら絡みの写真を使う。

だから…少なくとも男女の濡れ場に関しては、ピンクのスチール写真を使った方がシチュエーションが豊富だし臨場感もあるのは言うまでもないだろう?

恩田社長のアイデアは雑誌の売り上げを1割程度は押し上げる効果を発揮したらしい。
(↑本人談)

で、僕の仕事だ…不思議なモノでこの手の投稿文ちゅ~のは上手い下手がとてもハッキリしてる。

上手いヒトは…文庫書き下ろしのポルノ小説ならすぐにでも…つ~クラスの書き手だか…
まず話のは方はとてつもなくつまらないと…相場は決まっていた。
化粧品のセールスマンやら子供の担任、塾の教師との不倫話、浮気話が殆どでインパクトつ~モンがまるで無いんですよな。

方や…話が面白い方は文章メタクソ…殆どテニオハから直さなくちゃなりません。

ま、どっちにせよ今時の(自称携帯小説作家)ナンかと比べると…
下手なヒトのレベルでどっこいどっこいの文章力…

話はつまらないけど文章力はあるってヒトはオヤジ系週刊誌か、昨今バタバタつぶれている総合月刊誌の記事程度の文章は書いてたと思います…。

更に…で、具体的に僕の仕事つ~のは一に尺合わせ…
二にリライトでしたが実際にはよほどメタクソな文章以外(つまりその分話は面白いヤツね)は編集部で直せるレベルのモンだったんだよね。

今の世の中は編集者に文章力と企画力が無くなってしまって何処の出版社も火を噴いてるみたいだけど…

七~八十年代は、例えエロ本やら実話雑誌の編集者にだって今よりは遥かに『国語力』ってヤツが在ったのであります。

もういっちょ…で、僕がナニを仕事にしてお金を貰ってたかつ~と…当時ようよう話題になり始めていた書店売りのAV…

大概がおそろしく古くてぬるいポルノビデオの表一の選定なんでありますなコレが。

今のアダルトDVDをみても分かる通り…あの手の商品の売上は、女の子の質で半分以上決まります。

で、その女の子の『質』ってヤツをユーザーが見極める方法は…

普通はパッケージの表側…雑誌で言えば『表一』…ビデオの場合は…(ナンとか言いましたっけ?)。

ともかくいっちゃんハッキリくっきり…
そして大きく写っつている主役の子の写真以外には無い訳ナンでありますな。

可愛いか…
綺麗か…
うぶっぽいか…
清純そうな子か…
ともかくもそんな写真を撮るのにカメラマンは持てる能力の殆んど全てを使うと言っても過言では無いのであります。

恩田さんとゆ~お人はそんな男がいいなと思う女の子の写真を選ぶのが天才的にダメなヒトでした。

別段、僕にその手の才能…つ~か能力が在ったってわけではありません。
ただただひたすら恩田さんの審美眼と言うかモデルさんつ~か写真に写ってる女の子の美醜を見る目がおかしかっただけであります。
しかもこの人ったら言いだしたら、まず自分の意見を曲げないのだから始末がわるい。

番頭格のS場さんを初め、恩田さんの会社の人間が頭を抱えたのも分かるってモンであります。

(最後にしたい…)で、…ワンマンでアイデアマンの社長が…
売り上げの半分以上を決めるパッケージの写真を寄りによって、わざわざブス顔のヤツを選んで来る。

考え様によればスタッフにとってはまさに悪夢であります。

そして幸か不幸か恩田社長と言うヒトは僕の言うコトだけはある程度聞いてくれたんであります。

本来一介の雑文屋に過ぎ無かった僕と言うヒトが曲がりなりにも、恩田さんの会社で一定の発言力を持てたのは一重にこの…

社長が変な写真を選んだら他のまともなヤツと差し替える…

つ~能力に由来しているワケであります。
↑自分で書いといてあんまし嬉しくないのはなぜだろう?
そんなこんなで件のピンク女優さんの復帰作が本決まりに成った頃…僕とゆ~ヒトはG社(現在のT社)のゲームブックと恩田さんの会社が出すAVでソコソコ忙しい状態だったのであります。

僕が恩田さんと言うヒトを見直したのは脚本に(当時)ピンクやらロマンポルノで少しは知られていたF氏を持って来た点にありました。

ナンか知らないけどFさんかなり安く受けたみたいだよ今回のシナリオ。

…だけどその代わりリテイクは一切無しだって…社長、言質(コトジチ)を執られたみたい…

なんつ~話を若い連中がしてるのを聴いた覚えがあります。

そして上がって来たシナリオがなかなかどうして一筋縄では行かない代物でした。

件の女優さん…A子嬢。

…当然主役です。

そしてもう一人…当時は新人さんのアテレコ(主に喘ぎ声)をメインの仕事にしていたB子嬢…大ベテランです。

他にも何人かにぎやかしで若い子が出てましたがあまりに昔のコトナンで覚えておりません。

生きてるとすれば、みんな良い歳になったコトでしょうな。

僕が覚えてるのは、当時赤坂にあったメッツエンなるスナックともクラブともつかない店に恩田さんに呼び出されたコトです。

8人用のボックスを占領したその場には恩田さんとS場さん…

そして主演のA子嬢と大ベテランのB嬢…
そして脚本家のFさんが座っていました。

みんな難しい顔をしています。
沙羅パパ君これ読んでみて…

恩田さんが手書きのシナリオを僕に渡しました。リテイク不可と、言質をとられた言うFさんの脚本でした。

……ロマンポルノ程度の予算枠が在ればなんっかなったかも知れないけどとても独立系のピンク映画の会社にかなり無理のある代物でした。

スタジオドラマとはいえプロの現場を数年来見て来た僕には…つ~か僕にもその程度の判断はつきました。

舞台は二段階構成…主人公の女の子の若い頃から始まります。

時代は戦前…富農の長男に見初められたウブな娘(A子嬢)が越し入れをします。

明日は結婚式だつ~に辛抱堪らなくなった花婿さんが未だ処女のA子さんに…

いいじゃねえか、ワシらど~せ明日には夫婦になるんじゃから!

と襲い掛かるのが最初の濡れ場です。
勿論、本番ナンかではあるません。

問題と成ったのは舞台となる富農の屋敷でした。

花婿さんの父親である当主のオッサンが可愛い息子の為に新築した…という設定だったのです。

今の世の中で撮影に使える新築の百姓屋だったらあるかも知れませんが…時代は戦前です。
そったらモンがあるワケが在りません。

あ、前回コロッと書き忘れてたけど…
僕と恩田さんの付き合いが始まったのは、件の人情沙汰を起こしたピンク女優さんの復帰第一作が本決まりになる半年がそこいら前のコトでした。

恩田さんの会社が出してた実話本…
所謂『読者投稿誌』ってヤツには毎週かなり(ニ桁の真ん中辺り)の数の投稿が寄せられて来てた。
これをリライトして取り敢えず読めるLEVELにする…

つ~のが当初の僕の(名目上の)仕事だったのだ。
恩田社長はなかなかのアイディアマンぶりを発揮していて告白記事(当然モノクロ頁)につくカット代わりの小さな写真に古いピンク映画のスチールを使うコトなんかを考えだしたりしていた。

手記の内容なんてモノは殆どが十年一日の同工異曲…
不倫話にちょこっとの近親相姦話…女学校時代のレズの思い出…なんてヤツが百本か二百本に一本交じるか混じらないか…?
というレベルである。
この傾向は昨今の女性誌の読者投稿ってヤツも基本的には変わらないんじゃないかな?

記事にくっつく写真(所謂、掲載写真と本文はナンの関係もありません…ってアレです)
ってのは普通、ストックのヌードやら絡みの写真を使う。

だから…少なくとも男女の濡れ場に関しては、ピンクのスチール写真を使った方がシチュエーションが豊富だし臨場感もあるのは言うまでもないだろう?

恩田社長のアイデアは雑誌の売り上げを1割程度は押し上げる効果を発揮したらしい。
(↑本人談)

で、僕の仕事だ…不思議なモノでこの手の投稿文ちゅ~のは上手い下手がとてもハッキリしてる。

上手いヒトは…文庫書き下ろしのポルノ小説ならすぐにでも…つ~クラスの書き手だか…
まず話のは方はとてつもなくつまらないと…相場は決まっていた。
化粧品のセールスマンやら子供の担任、塾の教師との不倫話、浮気話が殆どでインパクトつ~モンがまるで無いんですよな。

方や…話が面白い方は文章メタクソ…殆どテニオハから直さなくちゃなりません。

ま、どっちにせよ今時の(自称携帯小説作家)ナンかと比べると…
下手なヒトのレベルでどっこいどっこいの文章力…

話はつまらないけど文章力はあるってヒトはオヤジ系週刊誌か、昨今バタバタつぶれている総合月刊誌の記事程度の文章は書いてたと思います…。

更に…で、具体的に僕の仕事つ~のは一に尺合わせ…
二にリライトでしたが実際にはよほどメタクソな文章以外(つまりその分話は面白いヤツね)は編集部で直せるレベルのモンだったんだよね。

今の世の中は編集者に文章力と企画力が無くなってしまって何処の出版社も火を噴いてるみたいだけど…

七~八十年代は、例えエロ本やら実話雑誌の編集者にだって今よりは遥かに『国語力』ってヤツが在ったのであります。

もういっちょ…で、僕がナニを仕事にしてお金を貰ってたかつ~と…当時ようよう話題になり始めていた書店売りのAV…

大概がおそろしく古くてぬるいポルノビデオの表一の選定なんでありますなコレが。

今のアダルトDVDをみても分かる通り…あの手の商品の売上は、女の子の質で半分以上決まります。

で、その女の子の『質』ってヤツをユーザーが見極める方法は…

普通はパッケージの表側…雑誌で言えば『表一』…ビデオの場合は…(ナンとか言いましたっけ?)。

ともかくいっちゃんハッキリくっきり…
そして大きく写っつている主役の子の写真以外には無い訳ナンでありますな。

可愛いか…
綺麗か…
うぶっぽいか…
清純そうな子か…
ともかくもそんな写真を撮るのにカメラマンは持てる能力の殆んど全てを使うと言っても過言では無いのであります。

恩田さんとゆ~お人はそんな男がいいなと思う女の子の写真を選ぶのが天才的にダメなヒトでした。

別段、僕にその手の才能…つ~か能力が在ったってわけではありません。
ただただひたすら恩田さんの審美眼と言うかモデルさんつ~か写真に写ってる女の子の美醜を見る目がおかしかっただけであります。
しかもこの人ったら言いだしたら、まず自分の意見を曲げないのだから始末がわるい。

番頭格のS場さんを初め、恩田さんの会社の人間が頭を抱えたのも分かるってモンであります。

(最後にしたい…)で、…ワンマンでアイデアマンの社長が…
売り上げの半分以上を決めるパッケージの写真を寄りによって、わざわざブス顔のヤツを選んで来る。

考え様によればスタッフにとってはまさに悪夢であります。

そして幸か不幸か恩田社長と言うヒトは僕の言うコトだけはある程度聞いてくれたんであります。

本来一介の雑文屋に過ぎ無かった僕と言うヒトが曲がりなりにも、恩田さんの会社で一定の発言力を持てたのは一重にこの…

社長が変な写真を選んだら他のまともなヤツと差し替える…

つ~能力に由来しているワケであります。
↑自分で書いといてあんまし嬉しくないのはなぜだろう?
そんなこんなで件のピンク女優さんの復帰作が本決まりに成った頃…僕とゆ~ヒトはG社(現在のT社)のゲームブックと恩田さんの会社が出すAVでソコソコ忙しい状態だったのであります。

僕が恩田さんと言うヒトを見直したのは脚本に(当時)ピンクやらロマンポルノで少しは知られていたF氏を持って来た点にありました。

ナンか知らないけどFさんかなり安く受けたみたいだよ今回のシナリオ。

…だけどその代わりリテイクは一切無しだって…社長、言質(コトジチ)を執られたみたい…

なんつ~話を若い連中がしてるのを聴いた覚えがあります。

そして上がって来たシナリオがなかなかどうして一筋縄では行かない代物でした。

件の女優さん…A子嬢。

…当然主役です。

そしてもう一人…当時は新人さんのアテレコ(主に喘ぎ声)をメインの仕事にしていたB子嬢…大ベテランです。

他にも何人かにぎやかしで若い子が出てましたがあまりに昔のコトナンで覚えておりません。

生きてるとすれば、みんな良い歳になったコトでしょうな。

僕が覚えてるのは、当時赤坂にあったメッツエンなるスナックともクラブともつかない店に恩田さんに呼び出されたコトです。

8人用のボックスを占領したその場には恩田さんとS場さん…

そして主演のA子嬢と大ベテランのB嬢…
そして脚本家のFさんが座っていました。

みんな難しい顔をしています。
沙羅パパ君これ読んでみて…

恩田さんが手書きのシナリオを僕に渡しました。リテイク不可と、言質をとられた言うFさんの(例の)脚本でした。

……ロマンポルノ程度の予算枠が在ればなんっかなったかも知れないけどとても独立系のピンク映画の会社とってはかなり無理のある代物でした。

スタジオドラマとはいえプロの現場を数年来見て来た僕には…つ~か僕にもその程度の判断はつきました。

舞台は二段階構成…主人公の女の子の若い頃から始まります。

時代は戦前…富農の長男に見初められたウブな娘(A子嬢)が越し入れをします。

明日は結婚式だつ~に辛抱堪らなくなった花婿さんが未だ処女のA子さんに…

いいじゃねえか、ワシらど~せ明日には夫婦になるんじゃから!

と襲い掛かるのが最初の濡れ場です。
勿論、本番ナンかではあるません。

問題と成ったのは舞台となる富農の屋敷でした。

花婿さんの父親である当主のオッサンが可愛い息子の為に新築した…という設定だったのです。

今の世の中で撮影に使える新築の百姓屋だったらあるかも知れませんが…時代は戦前です。
そったらモンがあるワケが在りません。