ドッペルゲンガー
「こないだ信じらんないぐらいそっくりというか誘介と瓜二つな奴が家の前歩いてるのベランダから見たんだけど」
「俺かもしんないじゃん。なんで俺じゃないって分かんのよ」
「だって自分、イヤフォン黒でしょ? そいつね、白!」
ん 他にはないのかな?
この世界の何処かで自分と同じように息を吸って吐いている
もうひとりの自分
この世界の何処かで何かを待ち侘びている
もうひとりと また遠い場所のもうひとりの自分
Doppelgänger
自分の姿を第三者が違うところで見る、または自分で違う自分を見る
己のドッペルゲンガーを見た人はそのドッペルゲンガーによって殺されるという言い伝えもあり、
自ら自分の「ドッペルゲンガー」現象を体験した場合には
「その者の寿命が尽きる寸前の証」という、過去に恐れられていた現象でもある。
ドッペルゲンガーの人物は周囲の人間と会話をせず
また、本人に関係のある場所に出現するらしい
性別を問わず、稀に驚くほど自分と共通点があり過ぎる人間がいる。
ほんの偶然の出逢いでも。
身体の特徴、思考、あらゆるタイミング、生きてゆく方向
運悪くドッペルゲンガーに遭遇してしまった場合、
どんな言葉でもいいからそのドッペルゲンガーを罵倒すれば助かるという話も聞いた事がある
確かにランドセルを背負った幼い兄弟が
「ばーかばーか」
と道端で罵り合ってる光景を過去に見た。
似たもの夫婦が
「そういうとこが嫌いなのよ」
「そういうとこがむかつくんだこら」
と罵り合ってる光景は目に浮かぶ(想像)
それって
"死なずに共に存在していこう"という
阿吽の呼吸と、必死な訴えなのかも
「あなたとわたしは一身同体」
まあ 極力PEACEな方法でね
& LUV




