life work balance
パレードの法則という有名な法則の通り本当に必要なことは全体の20%ぐらいです。
日常業務だってそうです。
本当に必要で医者でないと出来ないことは20%以下です。
生命保険の書類書きや退院の書類などは本来事務員がすべきことです。
この辺のことは、また別の機会に述べますが…
人生life work balanceを大切にしたいものですね。
病院に残っていることが偉いわけではないのです。
研修医ならいざ知らず専門医をとりだしたレジデント以上の医者にとっては早く帰ることも才能です。
勿論鬼の様な仕事があるわけで、効率的に仕事をしないといけません。
おいおい効率的と思われる僕がしている工夫はお伝えしたいとおもいます。
それにしても京都は宵山ですね。そろそろ家路に向かいます。
昔が良かったなんて大ウソだ
社会の閉塞感が日本に広がっている気がする。
ワーキングプアしかり格差問題しかり…
ことの真偽はいろいろあるが、最近の論調として日本は進むべき道を誤っているといった内容の話が多い気がする。
その閉塞感漂う現在日本のアンチテーゼが1960-1970年代の高度成長時代だ。
あのころはよかったといった雰囲気が充満している。
いやいや本当か?
現在少年犯罪が騒がれているが当時と比較したdateでは1960-70年代が圧倒的に少年犯罪が多かった。
少年犯罪は私の専門ではないのが、専門に近い分野の統計では人口妊娠中絶の総数の推移に注目したい。
1960 年代人口妊娠中絶は年間確か100万人を超えていた。
今マスコミは性の乱れを盛んに流布しているが現在は30万台件である。
勿論いまの論点は妊娠中絶批判ではなく高度成長時代への懐古主義の打破である。
ノスタルジーに浸りたいのは分かるが、昔が良かったなんて基本的には大ウソだ。
現在が必ずしもいいわけではないが、社会全体の雰囲気としてノスタルジーに浸るのはどうかと思う。
このテーマは今後も機会があれば再び書きたい。
恋の利回り
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私はフェルディナントヤマグチ氏を心酔いている。
頭のいい女性は非常に希少価値が高い、その上、そこそこの顔面偏差値となると一地方都市にはかなりレアである。レアであるが、そこを付き合って男子の本懐。インテリジェンスが高い=職業的価値が高いではないが、ほぼ≒に近い現状である。フェルディナント氏の具体的な手技は学ぶに値する。SPAの連載も役立つがまずは上記の本で研鑽を積んでいただきたい。
ってことでCAコンパ本題です
京都の料亭でコンパをすることになりました。
まぁ、正直30overになってコンパに行くのも気が引けましたが、鱧料理を食べるついでということで…
結論からいいますと相変わらずCAって…
何なんですかね、過剰にちやほやされることになれていらしゃるようですね。
自分がいかにもてているかを野球選手・実業家等の実名を上げながら披露してくださっていました。
そらまぁ男もCAというだけでなぜか(本当になぜでしょう?)崇めて奉る風習が存在してますしね。
日本に土着の風習のようでメイヨークリニックからの留学生は不思議がっていました。
それはそうと御口直しの鱧はなかなか絶品でした。
粋筋の友人父が選んだだけのことはありました。
観光地と化した床は料理がいただけないですが、まだまだ京都にはわざわざ食べに来たいと思わせる味が残っていました。
性行為感染症
昨日、小学校時代の友人と久しぶりに飲みにいった。
飲みに行ったというよりコンパに行ったのであるが、相手はベタにCAさんだったのですが…
それはそうと私の専門が泌尿器科ということで、STI(性行為感染症)の相談を受けた。
(勿論、コンパ始まる前にですよ)
最近、陰茎にpapillaryな出来物ができたと…思い当たる節はありますと。
先生どうしたらいいんですかぁ~
友人はネットで調べていたらしく、病名はコンジローマで治療は液体窒素ということまで知っていたのですが、医院に行く勇気がないし、一か月放置していたらしい。
基本的に僕は専門柄、(一般的な意味での)性病に偏見はない。
また基本的にprostitutionにおいても性の自己決定という意味からも自由であってしらるべしと考えている。
で、肝心のSTIですが、それも予防すればいいし、かかれば早期に治療すべきだとシンプルな意見である。
治療にて完治(あいまいな言葉だなぁー)できない疾患もあるが…
ってことで友人には僕がバイトで行っている医院にくるように伝えたが、さすがに私に見られたくないらしく、他の医院に行くらしいです。
次のブログでは京都の料亭でのCA陣VS元浜学園最高レベル特訓一組の闘いです