以前の記事にてNMB48ではこれまで合計22名の卒業、辞退メンバーがいるとの統計を示しました。

 お披露目前や直後に卒業したメンバーを除けば、卒業メンバーを推してたファンは万感の思いで見送ったのだと思います。もちろん、その程度の差はあれど。

 今回はまさに周りを巻き込んでのお見送りでした。このような動きはNMB48では始めてだったのではないでしょうか。

 もちろん、彼女が昨年の総選挙にランクインされた「推されていた」メンバーであり、「彼女の曲」といえるものがあるからこのような動きがでるんだ、という意見もあるとおもいます。多くはこのような華やかな門出ではないと。

 しかし、大事なのは歌を歌うことじゃなく、想いをなんらかの形で届けることではないでしょうか。卒業後にどんな道を選んだとしても「会いにいけるアイドル」ではなくなるでしょう。会えないと想いは伝えられないですし、伝えられなかった想いは消化不良を起こしてしまいます。現に、卒業公演は推しメン登録が長い方でも容易には当たらなかった倍率で、涙を飲んだ方も多い。ならば、あの場で彼女への想いを歌に乗せるということも一つの見送り方ではないでしょうか。

 その想いの『結晶』は確実に届いているでしょう。


まるで
愛の結晶さ
長い時間かけながら
もっと好きになって
かたちができて行く
意識しないまま
思いやりが育まれ
寒そうな季節が来たって
気にならない

-『結晶』 by NMB48


それでは。