本日はNMB48 東日本ツアーの千秋楽、NHKホールでの公演でした。

 千秋楽はBⅡ河野、(と研究生の小川?)が不参加な以外はALL CASTでした。

 サプライズは兼任解除された横山由依が『太宰治を読んだか』とアンコール数曲に参加したこと!演出上のある意味「横道なサプライズ」はいいですね。

 ※アンコールで発表されたものはいつもに比べてインパクトは弱かったかな…

 さて、そのサプライズの予想でTL上でもっとも期待されていたのは「Nの新公演」でした。「最初の初日予定日」から早1年。そして「二回目の初日予定日」までもあとひと月半ぐらいのところまできました。

 私もこれまで各フェーズで「新公演遅延」に対する怒りをぶちまけていましたが、最近少しずつ考え方が変わってきております。

 きっかけは3/1にSKE48 TeamKⅡの公演を初めてSKE48劇場にて観覧したことにあります。私はいわゆる「ポニシュ新規」なのでハマり始めたころにちょうどA6、K6、B5がスタートしました。いわゆる「シングル楽曲」や「テレビ番組」から48Gにはまったので公演の意義などその頃の自分にはわかりませんでした。なので、公演獲得の重みを直接的に感じたのは旧KⅡの高柳明音の直訴からの一連の流れが初めてでした。

 そして出来上がった公演は、『お待たせSet list』や『ラムネの飲み方』、『兆し』という王道から『校庭の子犬』や『ウィニングボール』、『ボウリング願望』などの変化球までバラエティに富んでいるように思えました。その後、毎週末のようにKⅡ公演は申し込んだのですが、なかなか当選せず。ついぞ劇場改修前には入ることが出来ずに終わりました。なので宿願のKⅡ公演。しかもフルメン。これはGiftだ、と信じておりました。

 公演は当然のように楽しかったです。これで見納め、というメンバーも多く感慨深かったです。しかし、なにか自分の心に引っかかるもの(良い意味で)が少ない気がしました。メンバーのパフォーマンスは非がない…というよりもその公演を動画などで見た機会が少ないのであまり比較対象もなかったです、正直。でも、手を抜いてる雰囲気もなかったので良かったと思います。

 となると、その原因は…と考えたところセットリストにあるのではないのか、と思ったのです。私はこと劇場公演となれば生粋のNMB48ヲタです。これまで劇場、DMMで見てきた公演はA1,A2,A3,K2,B4と「クラシック」といえるものでした。これらは個々の曲もさりとて、曲のつらなりが非常に素晴らしいと思えます。例を挙げるならばA2の『背中から抱きしめて』→『リオの革命』→『JESUS』の流れでしょうか。とにかく上がるんですよね。(またはB4の『女子高生はやめられない』→『好きと言えば良かった』→『そばかすのキス』でしょうか)

 その曲のつらなり、まさに「Set List」が劇場公演の命。まさに秋元の御大が作り出した「コース料理」。その要素がKⅡの『ラムネの飲み方』には少なかったように思えるのです。言うならば「テーブルオーダーバイキング」の料理。(ウェイティングやレジェンドは完全な「バイキング」)

 結局、あの忙しさの中で高柳明音が身体を張って作った流れに報いなければ「自身に火の粉が飛ぶ」という考えから「急ごしらえ」で作った結果なのだと思います。だからあのSet listはその物語と一緒に味わわなければあまり味のしないものなのではないか、と思えたのです。

 その背景にあるのは秋元康御大の仕事量の問題と思われます。ようは過剰発注になんとか応えている状態。それを見ているスタッフはさすがに何も言えないと思われます。しかし、ファンは黙っていません。彼がぐぐたすに出なくなったのもそういう背景があるのだと思われます。そしてその仕事量はKⅡの『ラムネの飲み方』の頃に比べて増えてるかは定かではないですが、減ってはいないと思われます。すなわち、今Nの公演を急ごしらえで作る(スタッフや山本彩の発言から察するにほとんど出来ていないのでしょう)ことが長い目で見て果たしてNにとって幸せなことなのか。実際で来てしまえば産みの苦しみで私は涙を流すと思います。しかし、そのSet listが『パジャマドライブ』や『僕の太陽』のように何年経ってもお下がりを期待されるものになる可能性は高くないと思われます。

 このことは先日とあるフォロワーの方とリプを飛ばしながら討論してました。上記の意見はその中から私の意見の要素を強めにした感じです。

 解決策は御大の仕事量を減らすことですが、それをメンバーに寄せるなど論外です。例えば、指原が劇場支配人になったことで彼女を制作者側にという暴論を見かけますが、彼女が作詞に挑むような体制に組み込まれているのではないことは明白です。だから外部から優秀なクリエーターをつれてくるか、御大が直接指導した若いクリエーターを起用する(ことで秋元イズムを保全する)ことが解決策…結局こちらからは何も手を下せないという答えにたどり着いてしまします。

 Nへの思い入れが強いからこそ、いま適当なオリジナルのセトリをやって欲しくない。という独りよがりな意見でした。

 それでは