全公演終演。さよならの旅。
皆さん、こんにちは、折井あゆみです。
Zepp ブルーシアター六本木、梅田芸術劇場 シアタードラマシティにてご観劇下さった皆さん、本当にありがとうございました
5月からお稽古が始まり、振り返ってみると長かったようで短かったような…
以前からお世話になっているキャストさんやスタッフさんも多かったし、初めましての人達もとっても仲良くなれて、もうね、すっっごく幸せな時間でした!
始まってから時間が経てば経つほどに、終わってほしくないって心から思いました。
私が演じたのはイリアという役です。
フランス軍にて隊を率いるジャンの妻であり、病を患うニーナの姉。
戦場へと赴く夫の無事を祈り、進行する病と戦う妹を支えようと生きる女性でした。
7/1に「GOOD-BYE-JOURNEY」は大千秋楽を迎えました。
なんと大阪では「枯れるやまぁ〜」「SECOND CHILDREN」含め三作品全て、1シーン追加されました!
グッバイジャーニーでは、私の旦那さんであるジャンと、ジルドレ、ミザリ、そしてイリアのシーンでした。
劇中の時代背景から7年前。過去の回想シーン。
ジャンが同期であるジルドレとミザリに、イリアとの結婚の報告、そして自分の代わりに王を守ってくれと思いを託すシーンでした。
当日渡された台本。そしてそれに応えるジャン役の伊阪達也さんの熱いお芝居。これだから、何が起こるか分からない。ディスグーニーって面白い!
観に来て下さった方にも楽しんでもらえていたら嬉しいです
憧れていた船の船員は最高のメンバーで、夢のような毎日でした✨
大好きな文音ジャンヌ!
出会えて良かった!「グッバイジャーニー」千秋楽が終わって、みんなでご飯した時ずっと笑ってる文音ちゃんの笑顔を見てね、この笑顔を見る為にみんなで頑張ったんだなって思ったんだ!私はこれからも貴女が大好きです
そして作、演出の西田大輔さん。
9年前、この人に出会えていなかったら、私は舞台にこんなに沢山立つ事はなかったんだと思うんです。
キャストとね「西田さんって色んな人の事救ってるんだね」って話したの。
演劇を創るカリスマ性。
そして、西田さんの凄さってそのカリスマ性だけじゃないところ。
人として、とっっても愛が深い。男気半端ない。たまにみんなの目が点になるおとぼけっぷり発揮する事もありますが、
でもね、本当に、凄い人です。
この人に出会って、人生変わったな…って思う人、みんなにもいるでしょ?
私にとって西田さんがその一人。
私に宝物を幾つもくれました。西田さんがいなかったら知らなかった景色、西田さんがいなかったら出会えなかった人達がいる。
ずっと大切な、自慢のお兄さんです
まだ、返せなかった。恩を。
だから私はお芝居を続けます。
他の2作品も素晴らしかったなぁ…何回も観劇したよ!話分かってるのに、毎回感動したな。
作品を越えて仲良くなれたから、みんなとの思い出が沢山ある。
一緒に笑って、語って、悩んで、悔しくて、肩が震えるほど泣いて、ぶつかって、見守って、お酒飲んでw
まさに海賊船
そんな、さよならの旅が終わりました。
だから、また一人、出会う為の旅を始めます。
「もう一度」ディスグーニーという船に、みんなに出会う為に。
ありがとうー
またねー
あ!
今回観れなかったんだよな…という方に朗報です!公演グッズがオンラインにて販売開始されましたー
パンフレットとか、折井イリアのブロマイドとか手に入るのでGETして下さい
DVDも予約受付中だよー!
この旅を是非、お家で楽しんでね
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大阪から戻った翌日から、ドラマの撮影しています!
久々のドラマ、これも私にとって、大切な人達とのお仕事です
また解禁になったらお知らせするので楽しみにしていて下さい
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