世の中のコロナ騒動と私自身色々忙しい
でも外でのストレス発散は。。。とブログも書く気になりませんでした。
久々に書きますが、コロナとは全然関係ない内容です。
昨日、久しぶりにプレシャスを買い求めましたが
牧山桂子さまの連載があるなんて知らなかった。
牧山桂子さまは白洲次郎・正子さまのお嬢様
正真正銘の審美眼をお持ちの日本では稀有なエレガントな方です。
連載13回目の今月号は
色あせないシャネルスーツについて語っていらっしゃいます。
全てここに書きたいぐらい的を得ていらして、淡々と冷静に語る姿が目に浮かぶようです。
若い頃、いわゆるなんちゃってシャネルをお召しになられていらしたようですが
(誂えたものだと思います)
パリで、本物のシャネルスーツを素敵に着こなす方を見て
ご自分のうわべだけのスーツとの落差を目の当たりにしてトラウマになられたとか。
ヴァンクリフ&アーペルのイヤリングとのコーデが素敵です。
デザインが似たものを購入することは私もありません。
それなら購入しない方がましです。
別にブランド信仰ではありません。
ただ、ホンモノはオーラが違い、それに似つかわしい自分になりたいと思えるのです。
そしてこのシャネルスーツのように何十年も色あせることはないのです。
今日はラフマニノフを聞きながら、白洲正子さまの本を読みましょう。
みなさまも、素敵なおうち時間を楽しんでくださいね。