手術当日② | 一歩ずつ前へ

一歩ずつ前へ

多嚢胞性卵巣症候群の私と、無精子症の旦那。
そんな、夫婦の治療日記です。

午後12時50分頃、ベットに寝たまま手術室へ向かう。

手術室入口で、名前の確認。手術室用ベットに移る。手術は一番奥の部屋ということで、寝たまま運ばれる。部屋に着き、手術台に移動。

下着病院着寝たまま脱がされる。血圧計、心電図や酸素を測定する機械が付けられる。
手術用手袋で、バナナアレルギーがあると使えない物があると一騒動。その後、横に寝て最初に硬膜外麻酔。麻酔科の先生かなり痛いと言うが、痛くない。次に脊椎麻酔。こちらも痛み無し。


仰向けになり、手足を軽く縛る。胸の前に手術中の様子が見えないように、白い布と青い布がかけられる。

胎児の為に、酸素マスク付けられるが、ずれて目頭に当たっていることを伝える。
麻酔が何処まで効いているか、確認される。

胸から足にかけて、麻酔が効いている事が確認されると、いよいよ手術開始。