『お雛さまが 笑っているようで 泣いているようで☆』

 

 

『わたしが嫁ぐ春の日

 頑固で口数少ない父が

 手渡しでくれた

 一刀彫りの

 小さな立ち雛

 姉のはあって…と

 気にしていた父の目と

 お雛さまが

 笑っているようで

 泣いているようで』

 

 

 

これは、

2023年(令和5年)3月3日(金曜日)の

産経新聞『朝の詩』欄に載っていた

埼玉県北本市にお住いの

松田 充子(57)さんの

「お雛さま」

という題の詩です。

 

 

 

私がまだ子どもだった頃の実家にも。。。

 

今のわが家にも。。。

 

お雛さまは。。。

 

飾ってありません。。。

 

 

 

 

 

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※ 過去に掲載した『HOPPYの部屋』の挿絵を順次アニメーション版に編集してYouTubeにアップロードしています。

ご覧頂ければ幸いです。

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