/椎名林檎
(2003)

初のセルフプロデュースとなる3rd
当時は悪評高いCCCDという形で発売されましたが
昨年になってめでたくCDDAという正規の形でリリースされました。
1st&2ndとはがらりと趣を変え
アルバム全体にサウンドコラージュを散りばめた本作は
彼女が実は稀代のポップ職人であるだけではなく
ブロデューサーとしての高い資質も持っていることを十分証明した
さながら、刹那と官能と憂鬱と陶酔が織り成す万華鏡のような世界観を提示したトータルアルバム
斉藤ネコさんと競演した2007年リリースの傑作アルバム
"平成風俗"

そして、昨年の10周年記念ライブ"林檎博"

振り返ると発売当時の本作を"キワ物"や"異色作"扱いする評価は誤りで
現時点ではこのアルバムこそが
"正統なる異端"

椎名林檎さん
の本質が最も顕著に表れている1枚ではないかと個人的には思います。
タイトルに惑わされてはいけません

1. 宗教
2. ドッペルゲンガー
3. 迷彩
4. おだいじに
5. やっつけ仕事
6. 茎
7. とりこし苦労
8. おこのみで
9. 意識
10. ポルターガイスト
11. 葬列