今から19年前。
私23歳。
大学4年生でした。
バブル経済とは全く無縁の私にとって、就職活動は正直気が重かった。。
写真家Bruce Weber氏による、自分勝手で独りよがりでジャンキーで嘘つきな男の死臭ただよう最晩年の映像と関係者の証言で綴るモノクロドキュメンタリー映画のSOUNDTRACKが本アルバム。
映画の方は、当時、レイトショウでパルコ劇場で観ました。
カンヌで“ALMOST BLUE”(ELVIS COSTELLO
のカバー)演奏するシーンで観客に向かって、『静かに聴け!』と苛立っCHETが印象的です。興味のある方は大著
『終わりなき闇 chet bakerのすべて』
ジェイムズ・ギャモン著
河出書房新社
こちらもお勧めの1冊です。
息子たちの為にドラッグを買ってやる最低の男が奏でる美しい音楽が、何故だか私達を強く魅了して止まないのは、人間誰もが内なる闇を抱えているからではないかと私は考えます。